2/11/2011

2月10日 修論発表会

午前中は,旭化成建材の松井さんとうち合わせ。わざわざ,きていただき,博士論文の内容についてお話を伺う。空隙の大きさとKelvin式の適用範囲などについて,今後,検討すべき内容などを雑談の形で意見交換。
吸着研究の最新動向についても,いろいろ教えていただいた。

こちらの最新の吸着関係のデータや,ヤング率の含水率依存性などの話の流れで,これらの多孔体のヤング率の含水率依存性とはなんぞや,という話が結局,収縮にしても,その他の性状にしても,大事だという点は意見が一致したものの,Jennginsらの最近の土質関係からもってきた理論は,ちょっと変な感じもするし,どうしたもんだろ,といった感じの話を。

他にも水和関係の話を伺った。


午後,修論の発表会。学生が2名発表した。二人とも,なかなか,良かった。
ボリュームが多すぎて,結論を重視した発表になったので,プロセスにつっこみが多かったのは,まあ,想定された事案だったのではないでしょうか。
最後の追い込み,よく頑張ったと思います。

終わった後は焼き肉でした。

しかし,セメギの締め切りとかぶったのはつらかった。

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