8/13/2015

2015年6月のメモ

6月は,頭にフィンランドとノルウェーに行ってきました。ノルウェーでは,やっている実験でトラブルがあったので,その確認。実際にいったら,なんとかなりそうなので少しホッとしました。フィンランドの方では,実際の電力会社が照射研究をやっていて,そのニーズや懸念事項を中心に議論をしてきました。モチベーションが異なっているので,問題の捉え方,整理の方向性が違っていて,大変有意義でした。
ああ,ここもデータとっておかなくてはいけなかったのか,というようなこともありましたが,なんとかそれらは計算で出せるようにしたいな,と思います。

5日は,前田財団で会合があって,教え子が私も受賞したことがある,山田一宇賞を受賞しました。まことにありがたいお話です。しかし,小言を言わせてもらえれば,何をやったかというプレゼンについて準備不足が認められました,なんどもいっていることですが,プレゼンは相手のレベルを考え,自分の研究とやってきたことがどのようなものかを,エンターテイメントとして聞いてもらえるようわかりやすく,かつ,印象深く実施する必要があります。私自身も英語のプレゼンはまだまだいたらないのですが,そういった点について,あらためて考えてもらえたらな,と思います。うちの学生さんたち全員に考えてもらいたいものです。

16日は,名大・土木の中村研と飲み会を行いました。今年は,学生ではなくて,教員が発表してなにを考えて研究をしているのか,ということを伝える会にしようというと思いました。やはり,全体像を含めたわかりやすいプレゼンというのは大事だなあと思うし,学生も刺激になったのではと思います。土木の学生さんのホスピタリティは素晴らしかったです。

24日午前中は,名工大・市之瀬研と実施しているプロジェクトの打合せ。早期脱型系のものですが,やろうとおもうといろいろ問題と計測すべき点があって,どこからひもとけばよいかが難しい。ただ,一方で,学生さんが昨年度成果について論文を書きながら議論できているので,そういう意味では一つのテーマではそれなりに一本の道ができつつあります。構造体強度の研究なんですが,やはり有筋でやるべきですね。結構値が異なりそうです。桝田先生はやっていたと思うんですが,ちょっと探せていないです。

24日午後は,化石・コンクリーションの勉強会。大分,ユタ州のFe-コンクリーションについても議論・仮説が出てくるようになりました。それでも,ゼロスタートではわからないことだらけですが,今年のフィールド調査の目的が明確になったことは素晴らしいと思います。

26日 AIJの収縮ひび割れ指針改訂WGの打合せ。今回はスラブも議論しよう,ということになってデータを見せていただいています。要求品質を機械的なものに絞ると結構楽なのですが,本当にそれでよいのか,という点が学会としての課題整理点になっています。

30日,土木の山本先生とRBSMをつかった解析について議論しました。チャレンジしたい課題ができたので,面白い展開が期待できそうです。



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