院生の五十嵐豪君が,建築学会の優秀卒業論文賞をいただけることになりました。
応援いただきました皆様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございます。
7/11/2009
6/30~7/11
6/30~7/1
東海村での実験。軽量骨材の乾燥プロセスの可視化について。
実は,JRR-3Mは,前々日まで緊急停止していた。ただでさえ,実験日数がすくないのでやきもきしていたのだが,誰かの日ごろの行いがよかったのだろうが,実施にこぎつけた。まことにありがたいことである。
昨年度までは,自己養生の可視化を行っていたのだが,今年は乾燥プロセスで影響をみれるかどうか,ということで検討した。
実は,結構複雑ですね。
軽量骨材の練り混ぜで結構,分離が生じやすいこと,軽量骨材中の水分は重力の影響をうけやすいことが推察された。
全体挙動は,もう少し見ないとわからないかな。
それと3次元CTに挑戦した。これはこれでよいのだが,飽水状態でサチル現象がでるのでこの補正について検討しないといけなさそうだ。
7/2
学内の授業。今後の方向性についてM2が発表。まあ,よかったんじゃないでしょうか。
7/3
東工大の坂井先生のところを訪問。X線関連の意見を伺いに。どっちかっていうとメンテナンスの大変さを強調なされていたので,気になった。X線の試験機自体はずいぶんと歴史のある装置だし,ソフトの問題も大きいかもしれないなあ。あとは,セメントをどうやってフィックスするか,ですかね。
すっきり,というより,さらに混沌としてきた。
午後は,学内引越しの話。面積がたりない。やっぱり,実験は来年できないのか・・・。つらいなあ。
7/6
午前中は,学生との面談と業者との打ち合わせ。
ペースト用の引張クリープ試験機の最終打ち合わせ。
新しい知見を得るには,その目的に合致した試験機が必要。既製品でできることには限りがある。
今回は,もとのアイディアを学生に出して,学生自身に設計させた。
ものが来ると感動するだろうな。
午後はゼミ。研究の状況を発表。まあ,4月から3ヶ月しかたっていないので,進み方は人それぞれ。しかし,1年をとおすときっちり差がでるので,学生諸君は,日ごろの研鑽を忘れないでほしい。
7/7
JCIの移動日。打ち合わせなど。
7/8
午前中はランドマークセッションと自分のマスコンの発表。
ランドマークでは,私が大野和男先生について発表した。1935年時代にすでに拘束試験を行うとともに,若材齢のひび割れについて,考察し,ほぼ現在の研究手法の枠組みを確立している。
また,収縮は打ち込み直後から測定しないと本当のことはわからない,という指摘など今にも通じることがすでになされていた。
こういったことが研究者魂として受け継がれていれば,もう少し現在はちがったのではなかろうか,とも思う。それでもむずかしかったのだろうか。
開会式の阪田会長のお言葉に始まったランドマークだが,存外好評であった。
マスコン発表は,奨励賞をもらいました。恥ずかしながら,まだ2回目をもらっていなかったんです・・・。
午後は,寺西先生とASCOTの件で打ち合わせ,その後,企業の方と実験に関する打ち合わせ。
7/9
午前中,強度・力学Iのセッションの司会。
注目する研究は,・谷口氏の強度発現の温度依存性と鉱物組成の関係に関するものと,・溝渕先生グループの直接引張強度試験によるもの,の2編。この論文は実験と考察ともにすぐれていたと思う。
直接引張試験のばらつきの話は,嵩先生のご指摘のとおりで,嵩先生がいわなければ自分が言おうと思っていたことだった。
建築の法律体系の中の論文がかなり多かったが,土木の人の関心は薄いだろうな,とも思った。
テクニカルすぎてデータとしては貴重なのだが,論文とか新規性という意味では評価が難しい。
午後は佐藤先生の科研に関する打ち合わせで,PS三菱の北海道支店に伺った。
今回のJCIでは,骨材研究が相当に出ていて,これらを横並びに見るといくつか着目点がある。
気づいている人は気づいていそうだが,関連ポイントを整理すると研究のポイントが抽出できる。佐藤先生や谷村さんなどは,やはり,ばっちり問題点を捉えていた。
ただ,骨材の問題がわかったとして,そのあとどうする,という実学的な部分もまた課題である。
7/10
午前中,ランドマークに出席予定だったのだが,急遽CONMATの打ち合わせが入った。学生の発表を聞いたが,やっぱりちょっと勉強不足の観がある。
そういえば,7/9の学生発表は聞きにいけなかったのだが・・・。
岸の熱伝導率の論文における飽水時に水分が移動するかどうか,というご指摘は非常にありがたいご指摘だった。個人的には圧力勾配が生じるので流れると思うが,空隙がある場合と同じだけの速度を有するかどうかという点はあきらかではない。
しかし,今,実験データを改めてみると,飽水時のデータは,低含水率側の点を伸ばしていくとあきらかに寝ている。これが飽水時特有の問題なのか,そうでないのかは,ちょっと考える必要がありそうだ。
一方,五十嵐の発表におけるゲル空隙比理論において,破壊力学的考察を欠いているという指摘はあまり意味がない。圧縮試験という特性値をインデックスとしてゲル空隙比で整理することは,破壊の起点となる脆弱部の存在確率という現象と相関するであろう値で整理するということであり,従来より評価を行ってきたものである。今回は同一条件で行った試験という共通結果に対してある一律の関係がえられたという点が評価されるべきであり,かつ,高温履歴で水和が停滞すると考えられている状況も包含して説明できたという点が新しい。
圧縮破壊自体,試験機や寸法,端面の拘束,試験体の乾燥条件に依存するもので,物性値ではない。
C-S-HのH/C比のご指摘は,従来研究と比較すれば当然のご指摘である。ただ,過去のC-S-Hの研究,代表的にはYoung博士らの研究を見てみるとC-S-HのHは,基本的にゲル水に相当する水で本当に容易に脱水する水を包含している。われわれのスタディでは,Hが2.0以上の水は強度に寄与しない流動的な水であると考えている。
このことが,ゲル空隙の適応性の改善につながっているのである。
昼は,谷村さん,細田先生らと膨張委員会のWG2についてディスカッションした。設計上の問題でどこまで示すことができるか不明だが,課題を明らかにして委員のみなさんのご協力を仰ぎたい。
目標を示すことが幹事団の使命であるが,こういった整理ができると委員会も円滑になるだろうし,問題点を他のWGとあらかじめ共有する上でも有意義だと思う。
今回のJCIは,学生2名が奨励賞をいただけたことが大変誇らしい。
7/11
帰宅。久しぶりに家に帰ったら,子供が微妙に目をそらす。なんか,人見知りしているみたいだ・・・。
がーん。
お土産にルタオのチーズケーキ,花畑牧場のキャラメル等々を買った。
東海村での実験。軽量骨材の乾燥プロセスの可視化について。
実は,JRR-3Mは,前々日まで緊急停止していた。ただでさえ,実験日数がすくないのでやきもきしていたのだが,誰かの日ごろの行いがよかったのだろうが,実施にこぎつけた。まことにありがたいことである。
昨年度までは,自己養生の可視化を行っていたのだが,今年は乾燥プロセスで影響をみれるかどうか,ということで検討した。
実は,結構複雑ですね。
軽量骨材の練り混ぜで結構,分離が生じやすいこと,軽量骨材中の水分は重力の影響をうけやすいことが推察された。
全体挙動は,もう少し見ないとわからないかな。
それと3次元CTに挑戦した。これはこれでよいのだが,飽水状態でサチル現象がでるのでこの補正について検討しないといけなさそうだ。
7/2
学内の授業。今後の方向性についてM2が発表。まあ,よかったんじゃないでしょうか。
7/3
東工大の坂井先生のところを訪問。X線関連の意見を伺いに。どっちかっていうとメンテナンスの大変さを強調なされていたので,気になった。X線の試験機自体はずいぶんと歴史のある装置だし,ソフトの問題も大きいかもしれないなあ。あとは,セメントをどうやってフィックスするか,ですかね。
すっきり,というより,さらに混沌としてきた。
午後は,学内引越しの話。面積がたりない。やっぱり,実験は来年できないのか・・・。つらいなあ。
7/6
午前中は,学生との面談と業者との打ち合わせ。
ペースト用の引張クリープ試験機の最終打ち合わせ。
新しい知見を得るには,その目的に合致した試験機が必要。既製品でできることには限りがある。
今回は,もとのアイディアを学生に出して,学生自身に設計させた。
ものが来ると感動するだろうな。
午後はゼミ。研究の状況を発表。まあ,4月から3ヶ月しかたっていないので,進み方は人それぞれ。しかし,1年をとおすときっちり差がでるので,学生諸君は,日ごろの研鑽を忘れないでほしい。
7/7
JCIの移動日。打ち合わせなど。
7/8
午前中はランドマークセッションと自分のマスコンの発表。
ランドマークでは,私が大野和男先生について発表した。1935年時代にすでに拘束試験を行うとともに,若材齢のひび割れについて,考察し,ほぼ現在の研究手法の枠組みを確立している。
また,収縮は打ち込み直後から測定しないと本当のことはわからない,という指摘など今にも通じることがすでになされていた。
こういったことが研究者魂として受け継がれていれば,もう少し現在はちがったのではなかろうか,とも思う。それでもむずかしかったのだろうか。
開会式の阪田会長のお言葉に始まったランドマークだが,存外好評であった。
マスコン発表は,奨励賞をもらいました。恥ずかしながら,まだ2回目をもらっていなかったんです・・・。
午後は,寺西先生とASCOTの件で打ち合わせ,その後,企業の方と実験に関する打ち合わせ。
7/9
午前中,強度・力学Iのセッションの司会。
注目する研究は,・谷口氏の強度発現の温度依存性と鉱物組成の関係に関するものと,・溝渕先生グループの直接引張強度試験によるもの,の2編。この論文は実験と考察ともにすぐれていたと思う。
直接引張試験のばらつきの話は,嵩先生のご指摘のとおりで,嵩先生がいわなければ自分が言おうと思っていたことだった。
建築の法律体系の中の論文がかなり多かったが,土木の人の関心は薄いだろうな,とも思った。
テクニカルすぎてデータとしては貴重なのだが,論文とか新規性という意味では評価が難しい。
午後は佐藤先生の科研に関する打ち合わせで,PS三菱の北海道支店に伺った。
今回のJCIでは,骨材研究が相当に出ていて,これらを横並びに見るといくつか着目点がある。
気づいている人は気づいていそうだが,関連ポイントを整理すると研究のポイントが抽出できる。佐藤先生や谷村さんなどは,やはり,ばっちり問題点を捉えていた。
ただ,骨材の問題がわかったとして,そのあとどうする,という実学的な部分もまた課題である。
7/10
午前中,ランドマークに出席予定だったのだが,急遽CONMATの打ち合わせが入った。学生の発表を聞いたが,やっぱりちょっと勉強不足の観がある。
そういえば,7/9の学生発表は聞きにいけなかったのだが・・・。
岸の熱伝導率の論文における飽水時に水分が移動するかどうか,というご指摘は非常にありがたいご指摘だった。個人的には圧力勾配が生じるので流れると思うが,空隙がある場合と同じだけの速度を有するかどうかという点はあきらかではない。
しかし,今,実験データを改めてみると,飽水時のデータは,低含水率側の点を伸ばしていくとあきらかに寝ている。これが飽水時特有の問題なのか,そうでないのかは,ちょっと考える必要がありそうだ。
一方,五十嵐の発表におけるゲル空隙比理論において,破壊力学的考察を欠いているという指摘はあまり意味がない。圧縮試験という特性値をインデックスとしてゲル空隙比で整理することは,破壊の起点となる脆弱部の存在確率という現象と相関するであろう値で整理するということであり,従来より評価を行ってきたものである。今回は同一条件で行った試験という共通結果に対してある一律の関係がえられたという点が評価されるべきであり,かつ,高温履歴で水和が停滞すると考えられている状況も包含して説明できたという点が新しい。
圧縮破壊自体,試験機や寸法,端面の拘束,試験体の乾燥条件に依存するもので,物性値ではない。
C-S-HのH/C比のご指摘は,従来研究と比較すれば当然のご指摘である。ただ,過去のC-S-Hの研究,代表的にはYoung博士らの研究を見てみるとC-S-HのHは,基本的にゲル水に相当する水で本当に容易に脱水する水を包含している。われわれのスタディでは,Hが2.0以上の水は強度に寄与しない流動的な水であると考えている。
このことが,ゲル空隙の適応性の改善につながっているのである。
昼は,谷村さん,細田先生らと膨張委員会のWG2についてディスカッションした。設計上の問題でどこまで示すことができるか不明だが,課題を明らかにして委員のみなさんのご協力を仰ぎたい。
目標を示すことが幹事団の使命であるが,こういった整理ができると委員会も円滑になるだろうし,問題点を他のWGとあらかじめ共有する上でも有意義だと思う。
今回のJCIは,学生2名が奨励賞をいただけたことが大変誇らしい。
7/11
帰宅。久しぶりに家に帰ったら,子供が微妙に目をそらす。なんか,人見知りしているみたいだ・・・。
がーん。
お土産にルタオのチーズケーキ,花畑牧場のキャラメル等々を買った。
6/20~6/29
ずいぶんと間隔があいてしまった。怒涛のように時間が過ぎる。毎度のことになってしまった。
6/22
私的な高炉セメント研究会。最近の実験データについて出し合って議論を行う。建築で高炉を増やす手法についてディスカッション。それと,最近投稿した論文3編についての紹介。大学教員は,法律を動かすことができる立場にいるのかもしれないが,実学への認識が少ない上に,材料そのものについて十分な調査・研究がすすんでいるかどうか疑問。もう少し,集中してじっくり議論した方がよいのではないか。
JASS5なども,出版ありきで委員会を進めるような時期ではないように思う。
6/23
学生実験+ASCOT 学内の打ち合わせでASCOTの委員会に出席できず。
6/24
午前中は,TGについての打ち合わせ。既存のTGだけでなくて,改良を加えることを条件とすることにした。C-S-Hの研究を深く進めたいので,ダイナミックTG+Isobarが測定できるような特殊環境を整備する方向でうごくことに。真空TGオプションが安く利用できるということと,ダイナミックTGができる,さらに精度と安定性を考慮すると2社に絞られる。この後は価格の問題になるかな。
午後は超音波速度測定の試験機の打ち合わせ。超若材齢時における硬化プロセスを確認したいので,超音波法を導入することを決定した。最初は,提案した収縮理論の自己収縮現象での検証に用いるが,おいおいは凝結の問題,水和制御の方向で進めて生きたい。
6/25
教室会議 GCOE関連,人事・予算の問題で若干もめる。
議論というのは,実行力・権限が伴った人間がやるべきだと思う。提案してこいっていうのであれば,個人ベースで羅列の提案だけだろう。若手でディスカッションして,問題点をあげつらって妥協点・合意形成を行うことにあまりメリットを感じない。
これは,たとえば,署名活動とかリコール運動などにも通じる。民意がそこにあることは通じるだろうが,日本でのものごとの決定構造は,えてして民意とは独立に行われるものだったと思う。
大学もたいていの場合,そうだ。官僚構造に近いと思う。
形だけ民主主義をとるという空論で,若手は疲弊しているので,タスクは減らしてほしい。
また,そういうことを当然のようにやらせるから,結局,若手の中で意見をとおせるような人間がいても,変に権力構造によりすがって人脈だけを誇示するようなのがはびこるのだとも思う。
まあ,そうはいっても,大学でそういう立場になれる若手というのは,えてして如才なくて,才能もあったりするからよいのかもしれないけど。
でも,強烈なリーダーシップとかカリスマっていうのにはなれないような。
6/26
久しぶりに時間があったが,結局,たまった事務処理をするだけだった。
6/29
午前中はCONMATの会議。名古屋での運営について。CONCREEPと比較すると,驚くほどにものごとが進んでいなくて,びっくりする。これで本当に運営ができるのか。まさに個人の尽力にかかっている。
午後は,東京理科大学の今本先生のところを訪問。ランドマーク会議(JCI)に関する最終打ち合わせ。
いろいろ意見はあるだろうか,それなりに意義のある発表になりそうだ。
そういえば,JCIのテクニカルペーパーをとりまとめるんだった。まったく進んでいない。まいったな。
6/22
私的な高炉セメント研究会。最近の実験データについて出し合って議論を行う。建築で高炉を増やす手法についてディスカッション。それと,最近投稿した論文3編についての紹介。大学教員は,法律を動かすことができる立場にいるのかもしれないが,実学への認識が少ない上に,材料そのものについて十分な調査・研究がすすんでいるかどうか疑問。もう少し,集中してじっくり議論した方がよいのではないか。
JASS5なども,出版ありきで委員会を進めるような時期ではないように思う。
6/23
学生実験+ASCOT 学内の打ち合わせでASCOTの委員会に出席できず。
6/24
午前中は,TGについての打ち合わせ。既存のTGだけでなくて,改良を加えることを条件とすることにした。C-S-Hの研究を深く進めたいので,ダイナミックTG+Isobarが測定できるような特殊環境を整備する方向でうごくことに。真空TGオプションが安く利用できるということと,ダイナミックTGができる,さらに精度と安定性を考慮すると2社に絞られる。この後は価格の問題になるかな。
午後は超音波速度測定の試験機の打ち合わせ。超若材齢時における硬化プロセスを確認したいので,超音波法を導入することを決定した。最初は,提案した収縮理論の自己収縮現象での検証に用いるが,おいおいは凝結の問題,水和制御の方向で進めて生きたい。
6/25
教室会議 GCOE関連,人事・予算の問題で若干もめる。
議論というのは,実行力・権限が伴った人間がやるべきだと思う。提案してこいっていうのであれば,個人ベースで羅列の提案だけだろう。若手でディスカッションして,問題点をあげつらって妥協点・合意形成を行うことにあまりメリットを感じない。
これは,たとえば,署名活動とかリコール運動などにも通じる。民意がそこにあることは通じるだろうが,日本でのものごとの決定構造は,えてして民意とは独立に行われるものだったと思う。
大学もたいていの場合,そうだ。官僚構造に近いと思う。
形だけ民主主義をとるという空論で,若手は疲弊しているので,タスクは減らしてほしい。
また,そういうことを当然のようにやらせるから,結局,若手の中で意見をとおせるような人間がいても,変に権力構造によりすがって人脈だけを誇示するようなのがはびこるのだとも思う。
まあ,そうはいっても,大学でそういう立場になれる若手というのは,えてして如才なくて,才能もあったりするからよいのかもしれないけど。
でも,強烈なリーダーシップとかカリスマっていうのにはなれないような。
6/26
久しぶりに時間があったが,結局,たまった事務処理をするだけだった。
6/29
午前中はCONMATの会議。名古屋での運営について。CONCREEPと比較すると,驚くほどにものごとが進んでいなくて,びっくりする。これで本当に運営ができるのか。まさに個人の尽力にかかっている。
午後は,東京理科大学の今本先生のところを訪問。ランドマーク会議(JCI)に関する最終打ち合わせ。
いろいろ意見はあるだろうか,それなりに意義のある発表になりそうだ。
そういえば,JCIのテクニカルペーパーをとりまとめるんだった。まったく進んでいない。まいったな。
6/17/2009
6/9~6/16
6月10日 安藤建設の相模原工場にSFPC関連の実験結果を観察にいく。鉄筋周囲のひび割れの形状がはじめてわかった。鉄筋縦切りはやはり,東京の業者さんはなれているのかもしれない。これを制御する手法についても,だいたい目途がつきました。
6月11日超音波計測に関する打ち合わせ,SEMに関する打ち合わせ。勉強不足ですねえ。情報処理スピードがおちているかも。
6月12日 午前JCI混和材委員会,午後,セメコン関係,その後JCIにもどって委員会出席。委員会ずくし。これくらい用事がかたまっていると東京出張も疲労感が無くて良い。1つだけだと,時間がもったいない。
6月13-14日 後輩の松下氏のデータ整理。エーライトとビーライトの水和について面白いことに気づく。といっても,実は2年前にその内容は国際会議には発表しているんだけど。
6月15日 G-COEに受かりました。うれしい・・。けど,大変そうだ。文理工の協業がどこまで本格化するか,ということについてシステム作りが必要。
6月16日 午前中Brukerと打ち合わせ。午後,Rigakuと打ち合わせ。X線回折,相当に悩む。夜,G-COEの打ち合わせ+懇親会。
6月17日 NIMAが通りました。
6月11日超音波計測に関する打ち合わせ,SEMに関する打ち合わせ。勉強不足ですねえ。情報処理スピードがおちているかも。
6月12日 午前JCI混和材委員会,午後,セメコン関係,その後JCIにもどって委員会出席。委員会ずくし。これくらい用事がかたまっていると東京出張も疲労感が無くて良い。1つだけだと,時間がもったいない。
6月13-14日 後輩の松下氏のデータ整理。エーライトとビーライトの水和について面白いことに気づく。といっても,実は2年前にその内容は国際会議には発表しているんだけど。
6月15日 G-COEに受かりました。うれしい・・。けど,大変そうだ。文理工の協業がどこまで本格化するか,ということについてシステム作りが必要。
6月16日 午前中Brukerと打ち合わせ。午後,Rigakuと打ち合わせ。X線回折,相当に悩む。夜,G-COEの打ち合わせ+懇親会。
6月17日 NIMAが通りました。
・I. Maruyama, M. Kanematsu, T. Ngouchi, H. Iikura, A. Teramoto, H. Hayano,
Evaluation of water transfer from saturated lightweight aggregate to cement
paste matrix by neutron radiography, Nuclear Instruments and Methods
in Physics Research A, Vol 605, pp. 159-162, 2009
・M. Kanematsu, I. Maruyama, T. Ngouchi, H. Iikura, N. Tsuchiya,
Quantification of water penetration into concrete through cracks by neutron
radiography, Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A,
Vol 605, pp. 154-158, 2009
6/08/2009
6/1~6/8
1週間ぶりです。いや,予想もしない人に読んでいただいたことがわかりましたが,うれしいというよりは恥ずかしいです。一般公開なんですけどね。このブログ。
6/1 学内のX線講習。一通り学習しました。X線作業主任者の試験をうけようと思っているが,なかなか勉強できないなあ。
6/2 午前は知財部との打ち合わせ。なかなか公的なお金と知財って矛盾する部分があるような気も。国際的なものであれば問題無いんですが。
6/3 教授会があって,JCI中部支部の総会に出られませんでした。残念です。午前中は業者との打ち合わせ。あたらしい試験機を作ろうと思っているのですが,なかなかニーズにあったものが出てきません。無線機器ってもう少し小型にならないもんですかねえ。
6/4 JCIの環境委員会。全然出ていないので,出席しました。愛知県の物流についての検討をしようかな,と思っています。でも,二番煎じなんですけどね。せっかくの「あいくる」制度がどの程度成功しているのか,ということは定量評価したいと思っています。これから勉強です。午後は新4号館の実験棟に関する会議とか,学生の授業とか目白押しでした。
6/5~6 関電さんの大飯原発に見学に伺いました。いやあ,コア抜きで20年のデータというのは圧巻です。驚異的なデータですね。α値とかいってますが,もっと長期的な観点から構造物を見てもよいと思いますね。高温履歴と水和組織,大変気になります。
6/7 午前中に大学のデータを回収して,家で作業をしました。引越関係と実験データ。高炉の良いデータが出てきました。結局水和生成物的には,あたりまえですが,普通ポルトランド系と影響力はほとんど変化無いですね。高炉がひび割れしやすい,というのは原理から言えば線膨張係数の時間依存性が大きいことと,水和による水分消費が大きいので自己収縮に起因するところが大きくなるということになりそうです。水分消費が大きい,という点についてというのが,これまた微妙なんですけどねえ。
6/8 今日は,午前中は事務処理ばっかりでした。これから,やっと物書きができるようになります。と思ったら,JRR-3が止まったというニュースが入ってきました。地震でしょうか,それとも人為的なものでしょうか。気になる。
6/1 学内のX線講習。一通り学習しました。X線作業主任者の試験をうけようと思っているが,なかなか勉強できないなあ。
6/2 午前は知財部との打ち合わせ。なかなか公的なお金と知財って矛盾する部分があるような気も。国際的なものであれば問題無いんですが。
6/3 教授会があって,JCI中部支部の総会に出られませんでした。残念です。午前中は業者との打ち合わせ。あたらしい試験機を作ろうと思っているのですが,なかなかニーズにあったものが出てきません。無線機器ってもう少し小型にならないもんですかねえ。
6/4 JCIの環境委員会。全然出ていないので,出席しました。愛知県の物流についての検討をしようかな,と思っています。でも,二番煎じなんですけどね。せっかくの「あいくる」制度がどの程度成功しているのか,ということは定量評価したいと思っています。これから勉強です。午後は新4号館の実験棟に関する会議とか,学生の授業とか目白押しでした。
6/5~6 関電さんの大飯原発に見学に伺いました。いやあ,コア抜きで20年のデータというのは圧巻です。驚異的なデータですね。α値とかいってますが,もっと長期的な観点から構造物を見てもよいと思いますね。高温履歴と水和組織,大変気になります。
6/7 午前中に大学のデータを回収して,家で作業をしました。引越関係と実験データ。高炉の良いデータが出てきました。結局水和生成物的には,あたりまえですが,普通ポルトランド系と影響力はほとんど変化無いですね。高炉がひび割れしやすい,というのは原理から言えば線膨張係数の時間依存性が大きいことと,水和による水分消費が大きいので自己収縮に起因するところが大きくなるということになりそうです。水分消費が大きい,という点についてというのが,これまた微妙なんですけどねえ。
6/8 今日は,午前中は事務処理ばっかりでした。これから,やっと物書きができるようになります。と思ったら,JRR-3が止まったというニュースが入ってきました。地震でしょうか,それとも人為的なものでしょうか。気になる。
5/31/2009
5/15~5/31
怒濤の忙しさでした。5月なのになんで,こうなっているかというと現在,居室を構えている4号館が新築になるからです。補整予算がついたので建て替えになりました。
・研究室にある引越計画
・備品番号の整備とそれらの移設費用の見積もり依頼
・備品番号が無いものが大量にあった。(全部で70くらいあった。)
・備品の寸法測定
を行いました。いやあ,実験棟大分わかった。いくらなんでも。
恒温恒湿室の引越がもったいなくて,あとちょっと出すと新しくなる金額なわけです。これはびっくりでした。
アムスラーの移設もしんどいですね。移動後に反力とれるところがないので,引張試験はむずかしそうです。かえってくれば床を整備するので大丈夫でしょうが。
あとは,反力床・反力壁を入れるので,その寸法を決定したり,平面図をつくったり,養生室等の設計,電力量の見積もりなどを行いました。
建て替えは周囲の嫉妬を買いますし,面積バトルはえらいことになっています。確定する面積は,今後相当の期間FIXなので,妥協点の模索の難しい交渉が続いております。
いやあ,勉強になりますねえ。
5/17~5/18は野口研OBの研究者による意見交換会というのを行いました。現状の研究状況や今後どうしていきたいかなどの意見交換ができました。内容は非公開が原則ですのでここでは書けません。
5/20~22日 セメント技術大会でした。今年は,兼松先生筆頭で,セメント協会論文賞をいただきました。また,研究奨励金もいただくことが出来ました。頑張って成果を出します。
水和と収縮の関係は,特に温度履歴の観点から再度見直す時期に来ております。線膨張係数の経時変化が生む温度ひずみ,という新しい観点から見れば,高炉のひび割れの問題は再整理できる問題になります。
また,温度ひずみ,すなわち線膨張係数と温度履歴を制御するという問題と自己収縮を制御するというのは,時として背反,時として同じ方向を向きます。材料開発者,ユーザーは,この点を明確に把握しないといけません。膨張材や収縮低減剤の役割について諸処の問題が生じていたのもここに起因されます。
田澤先生が自己収縮の問題を指摘して以降,温度一定下の挙動というのは大分,工学的な把握がされてきたと思います。
一方,土木構造物の方で議論されている温度ひび割れ,その中に存在する自己収縮の問題は定量的議論がうまくできていません。この理由は,線膨張係数の経時変化を正確に捉えようという試みが,従来までに少なく,しかも,その目的が明確でなかったからだと思います。
加えて,従来研究の線膨張係数の問題は高強度の問題で捉えられてきていました。
この様な状況から,我々は薄片部材に温度パルスを与えることで温度履歴条件下であっても,線膨張係数が取得できる試験機を開発し,線膨張係数による問題と自己収縮による問題を区分することに取り組んで来たわけです。
今年度のセメント・コンクリート論文集では,高炉と普通を比較した場合の,水和による温度履歴条件下において,線膨張係数の経時変化に起因するひずみ成分と自己収縮成分を分離し,従来までのメカニズムの把握の問題点を指摘する論文を投稿しました。これはセメギでも発表したものです。
加えて,昨年度,線膨張係数の含水率依存性のデータを取得しましたが,脱離線上で相対湿度70%までは乾燥プロセスにおいて線膨張係数が増大することを再度確認しました。(オリジナルはMayer,1950かと。)
このことは,線膨張係数を制御するためには,骨材種を変えるだけでなくて,水分を供給することでも制御できることを意味しているわけです。
この観点から,含水人工軽量骨材を用いて,線膨張係数を制御し,温度ひずみ成分を制御するというこころみについても,検討し,論文投稿をしました。
この論文は,コンクリートの若材齢ひび割れ制御に一石を投じるものと考えています。
5/23 成田のオーバーレイの解析についての打ち合わせでした。膨張材の効きの問題,遅延剤の影響についてのディスカッション,FEM上での問題が議論になりました。
5/24 午後,打ち合わせ。収縮低減剤がどうして収縮低減できるかについて,理論的に説明できるようになったので(まだ,再査読後の結果が出ていない・・・),実際にメーカーと打ち合わせを行った。意見交換で,収縮が低減できる物質について経験則と理論の整合性についておおよその一致を見たが,分子の選択性,分子量の問題,影響範囲について,より分子レベルの分析が必要であることをご教授いただいた。第一原理計算や分子動力学を考慮した分子とC-S-H表面の相互依存性について検討する研究テーマが浮上した。1,2年で出来るとは思えないので,高分子系の研究や最近のICCCでの計算手法を検討しながら,研究テーマの模索を行う。
5/27 阪大の鎌田先生・内田先生のところにAEセンサや超音波測定について話を伺いにおじゃました。ノイズの拾い具合,型枠の問題を含めて,相当のノウハウの産物であることがわかった。これは一朝一夕に出来る者ではない。マシーンを借りてすぐにできるものではないことがわかったので,共同で研究をすることを再確認させていただいた。
Pietro(EMPA)の研究で,凝結時にAEのピークが来るという論文があり,これがメニスカス形成時の音であると説明している。大変興味を持っていたのだが,変形が大きいところなので型枠との摩擦面から発生する音である可能性も有るらしく,若材齢は発生源特定が相当に困難であるとのことだった。まったく,そこまでは頭がまわっていなかった。
AEセンサの受診側は1ポート100万程度とのこと。
5/28 ASCOTのひび割れ委員会。方向性が不明瞭かな。JCI,AIJの委員会との差別化,公共的な役割としてどこを向いていくのか,という点についてビジョン確立の必要があろう。これは委員長が決めないいけない問題と個人的には思う。委員の集合で決める種類のものでは無いような。
また,委員会で集合することの魅力が減っているようにも。ノウハウなり,新しい知見,自分の知識向上等インスパイアするようなデータの公開がないと委員からの求心力が薄れる。また,委員も自分のデータを公開して,ディスカッションして得られるものが無いと,公開する気にならないかも。ディスカッションのクオリティ確保についても方策が必要と思われる。
JCIやAIJの委員会は,いろいろなフィードバックができたり,共同研究の高度化が行われるなどという背景が自動的に醸成されている。同じフレームワークでの委員会活動にはならないことに留意が必要。
以上が,私の考察。
5/29 愛知減災協議会に出席。当初,JCI中部支部の委員会に出席予定だったのだが,4号館実験棟の問題が浮上して,結局協議会後の懇親会で協議することになり,そのまま滞留。予定が狂った。なかなか,得心のいかないこともあるが,そもそもの合意形成プロセスに問題があったわけで,大いに反省。
5/30 大学院説明会でした。
・研究室にある引越計画
・備品番号の整備とそれらの移設費用の見積もり依頼
・備品番号が無いものが大量にあった。(全部で70くらいあった。)
・備品の寸法測定
を行いました。いやあ,実験棟大分わかった。いくらなんでも。
恒温恒湿室の引越がもったいなくて,あとちょっと出すと新しくなる金額なわけです。これはびっくりでした。
アムスラーの移設もしんどいですね。移動後に反力とれるところがないので,引張試験はむずかしそうです。かえってくれば床を整備するので大丈夫でしょうが。
あとは,反力床・反力壁を入れるので,その寸法を決定したり,平面図をつくったり,養生室等の設計,電力量の見積もりなどを行いました。
建て替えは周囲の嫉妬を買いますし,面積バトルはえらいことになっています。確定する面積は,今後相当の期間FIXなので,妥協点の模索の難しい交渉が続いております。
いやあ,勉強になりますねえ。
5/17~5/18は野口研OBの研究者による意見交換会というのを行いました。現状の研究状況や今後どうしていきたいかなどの意見交換ができました。内容は非公開が原則ですのでここでは書けません。
5/20~22日 セメント技術大会でした。今年は,兼松先生筆頭で,セメント協会論文賞をいただきました。また,研究奨励金もいただくことが出来ました。頑張って成果を出します。
水和と収縮の関係は,特に温度履歴の観点から再度見直す時期に来ております。線膨張係数の経時変化が生む温度ひずみ,という新しい観点から見れば,高炉のひび割れの問題は再整理できる問題になります。
また,温度ひずみ,すなわち線膨張係数と温度履歴を制御するという問題と自己収縮を制御するというのは,時として背反,時として同じ方向を向きます。材料開発者,ユーザーは,この点を明確に把握しないといけません。膨張材や収縮低減剤の役割について諸処の問題が生じていたのもここに起因されます。
田澤先生が自己収縮の問題を指摘して以降,温度一定下の挙動というのは大分,工学的な把握がされてきたと思います。
一方,土木構造物の方で議論されている温度ひび割れ,その中に存在する自己収縮の問題は定量的議論がうまくできていません。この理由は,線膨張係数の経時変化を正確に捉えようという試みが,従来までに少なく,しかも,その目的が明確でなかったからだと思います。
加えて,従来研究の線膨張係数の問題は高強度の問題で捉えられてきていました。
この様な状況から,我々は薄片部材に温度パルスを与えることで温度履歴条件下であっても,線膨張係数が取得できる試験機を開発し,線膨張係数による問題と自己収縮による問題を区分することに取り組んで来たわけです。
今年度のセメント・コンクリート論文集では,高炉と普通を比較した場合の,水和による温度履歴条件下において,線膨張係数の経時変化に起因するひずみ成分と自己収縮成分を分離し,従来までのメカニズムの把握の問題点を指摘する論文を投稿しました。これはセメギでも発表したものです。
加えて,昨年度,線膨張係数の含水率依存性のデータを取得しましたが,脱離線上で相対湿度70%までは乾燥プロセスにおいて線膨張係数が増大することを再度確認しました。(オリジナルはMayer,1950かと。)
このことは,線膨張係数を制御するためには,骨材種を変えるだけでなくて,水分を供給することでも制御できることを意味しているわけです。
この観点から,含水人工軽量骨材を用いて,線膨張係数を制御し,温度ひずみ成分を制御するというこころみについても,検討し,論文投稿をしました。
この論文は,コンクリートの若材齢ひび割れ制御に一石を投じるものと考えています。
5/23 成田のオーバーレイの解析についての打ち合わせでした。膨張材の効きの問題,遅延剤の影響についてのディスカッション,FEM上での問題が議論になりました。
5/24 午後,打ち合わせ。収縮低減剤がどうして収縮低減できるかについて,理論的に説明できるようになったので(まだ,再査読後の結果が出ていない・・・),実際にメーカーと打ち合わせを行った。意見交換で,収縮が低減できる物質について経験則と理論の整合性についておおよその一致を見たが,分子の選択性,分子量の問題,影響範囲について,より分子レベルの分析が必要であることをご教授いただいた。第一原理計算や分子動力学を考慮した分子とC-S-H表面の相互依存性について検討する研究テーマが浮上した。1,2年で出来るとは思えないので,高分子系の研究や最近のICCCでの計算手法を検討しながら,研究テーマの模索を行う。
5/27 阪大の鎌田先生・内田先生のところにAEセンサや超音波測定について話を伺いにおじゃました。ノイズの拾い具合,型枠の問題を含めて,相当のノウハウの産物であることがわかった。これは一朝一夕に出来る者ではない。マシーンを借りてすぐにできるものではないことがわかったので,共同で研究をすることを再確認させていただいた。
Pietro(EMPA)の研究で,凝結時にAEのピークが来るという論文があり,これがメニスカス形成時の音であると説明している。大変興味を持っていたのだが,変形が大きいところなので型枠との摩擦面から発生する音である可能性も有るらしく,若材齢は発生源特定が相当に困難であるとのことだった。まったく,そこまでは頭がまわっていなかった。
AEセンサの受診側は1ポート100万程度とのこと。
5/28 ASCOTのひび割れ委員会。方向性が不明瞭かな。JCI,AIJの委員会との差別化,公共的な役割としてどこを向いていくのか,という点についてビジョン確立の必要があろう。これは委員長が決めないいけない問題と個人的には思う。委員の集合で決める種類のものでは無いような。
また,委員会で集合することの魅力が減っているようにも。ノウハウなり,新しい知見,自分の知識向上等インスパイアするようなデータの公開がないと委員からの求心力が薄れる。また,委員も自分のデータを公開して,ディスカッションして得られるものが無いと,公開する気にならないかも。ディスカッションのクオリティ確保についても方策が必要と思われる。
JCIやAIJの委員会は,いろいろなフィードバックができたり,共同研究の高度化が行われるなどという背景が自動的に醸成されている。同じフレームワークでの委員会活動にはならないことに留意が必要。
以上が,私の考察。
5/29 愛知減災協議会に出席。当初,JCI中部支部の委員会に出席予定だったのだが,4号館実験棟の問題が浮上して,結局協議会後の懇親会で協議することになり,そのまま滞留。予定が狂った。なかなか,得心のいかないこともあるが,そもそもの合意形成プロセスに問題があったわけで,大いに反省。
5/30 大学院説明会でした。
5/14/2009
5/4~5/14
GWの後半は,胃腸の調子が悪くてずっと,家にこもっていた。時間依存ひび割れモデルを組み込んだ2次元FEMの開発が大分進んだ。最初,ひび割れたエレメントの剛性マトリクスに必要なテンソル計算が間違っていて,なんだか,X方向ばかりにひび割れが入っていたが,それも今週には解決した。
五十嵐にPGPLOTのサブルーチンを作製してもらい,それを組み込むことで各ステップのひび割れ進展状況が画像ファイルで確認できるようにした。
と,言いつつ,実はこの時間依存ひび割れモデルを応力やひずみで検証するのは難しい。簡単な実験を補足で行うことにした。7月くらいまでにはデータがでるとよいなあ。
高炉の水和率のデータを根本から取得する環境を作る必要がある。ドラフトチャンバーが一番でかい買い物かな。後は,薬品管理が多様になるので,きちんとしなくては。早めに決断しないと。
コンクリートの圧縮強度というのは特性値なのだが,それが,基準法レベルで影響を持っているので,場合によっては非常に大きなインパクトになる。しかし,この特性値を根本から考えようという人は少ない。そういう意味で,圧縮強度の数値解析やコンクリートの構成則の議論は,再度評価されるべきかもしれない。今後,1万年コンクリートとか,原子力の建物とか,極めて厳しい環境や基準における材料品質評価を目的として,こういった研究は,もう一度サイエンティフィックに取り組む必要がある。しばらく,種まき的に勉強をしようと思う。
今年,X線回折装置だけでなく,うまくいえばTGが購入できるかも。ダイナミックの奴で再現性が高いものが良いなあ。やはり,高い製品はそれなりの価値がある。水和のデータ定量を考えると,ぐっとかがんで良いものを購入する必要がある。いろいろ話を聞くと,やはり垂直型の奴が良いみたいだ。つり下げ,キャンチの奴はどうも,繰り返し精度が低いらしい。
最近,超音波測定について勉強を始めた。かなり広がりのある試験方法だ。結構良いかも。
C-S-Hの合成,新潟S先生は5年位前から,ご自身のチームで実行している。なかなか自身がないんだよなあ。どうしたものか。
今日,やっと特許出願を行った。12月からなので5ヶ月の難産だったなあ。
五十嵐にPGPLOTのサブルーチンを作製してもらい,それを組み込むことで各ステップのひび割れ進展状況が画像ファイルで確認できるようにした。
と,言いつつ,実はこの時間依存ひび割れモデルを応力やひずみで検証するのは難しい。簡単な実験を補足で行うことにした。7月くらいまでにはデータがでるとよいなあ。
高炉の水和率のデータを根本から取得する環境を作る必要がある。ドラフトチャンバーが一番でかい買い物かな。後は,薬品管理が多様になるので,きちんとしなくては。早めに決断しないと。
コンクリートの圧縮強度というのは特性値なのだが,それが,基準法レベルで影響を持っているので,場合によっては非常に大きなインパクトになる。しかし,この特性値を根本から考えようという人は少ない。そういう意味で,圧縮強度の数値解析やコンクリートの構成則の議論は,再度評価されるべきかもしれない。今後,1万年コンクリートとか,原子力の建物とか,極めて厳しい環境や基準における材料品質評価を目的として,こういった研究は,もう一度サイエンティフィックに取り組む必要がある。しばらく,種まき的に勉強をしようと思う。
今年,X線回折装置だけでなく,うまくいえばTGが購入できるかも。ダイナミックの奴で再現性が高いものが良いなあ。やはり,高い製品はそれなりの価値がある。水和のデータ定量を考えると,ぐっとかがんで良いものを購入する必要がある。いろいろ話を聞くと,やはり垂直型の奴が良いみたいだ。つり下げ,キャンチの奴はどうも,繰り返し精度が低いらしい。
最近,超音波測定について勉強を始めた。かなり広がりのある試験方法だ。結構良いかも。
C-S-Hの合成,新潟S先生は5年位前から,ご自身のチームで実行している。なかなか自身がないんだよなあ。どうしたものか。
今日,やっと特許出願を行った。12月からなので5ヶ月の難産だったなあ。
5/04/2009
メッシュ2
いろいろ探してみたら,GiDのソフトとUSBキーが家からでてきた。
ので,メッシュ作製を復習してみた。
今はもう,修正されているのかもしれないけれど,GiDのHelpの内容とソフトの乖離はすさまじい。なんでこんなことになっているのか,と思ったら,これはスペインの会社でローカライズを適当にやっているからだ,という話が以前,ウェブにのっていた。
それでも,メッシュ作製機能とか,ポスト機能は秀逸で,しかもお値段もそれなりに安い(なんか,今は昔購入したときの3倍くらいの値段になっているけど)ので結構「買い」なソフトだと思う。
で,Helpに書いてあるメニューの名称と実際のソフトの名称が違うものだから,昔やったことと同じ勉強というか探りをやってしまったので,備忘録として残そうかと。
・サーフェスを作るときは,NURBS surfaceで作製。NURBS機能を使わなくても。
・Objectで四角形などを使うと,Surfaceも作られてしまうので,Surfaceは全部消してから利用する必要がある。
・メッシュの中で2種類以上の材料を設定するときは,
1)Data→ProblemTypeの設定で何かを設定して材料が2種類以上あるとして問題定義をする必要がある。Data→ProblemType→Example→problem_type_solid1はRCとしてDefaultで設定してある。コンクリートと鉄の2種類がすでに存在する。
2)その後にData→Materials→材料選定→assign→surfaceラインを選択,とすることで材料を設定できる。
・メッシュ作製は,Mesh→generate meshでできる。
・メッシュの大きさは,Preferenceあるいは,Generate meshをやるときにダイアログを出させる設定にしておけば,寸法を指定可能。
・どこかを細かくしたい時には,Mesh→Unstructured→(Points?Lines?を設定)→数値(0~1)を入れる→Geometryを選択,とすることで選択したgeometryの周囲のメッシュを細かくすることができる。このときのグラデーションの具合は,Preferenceの中のMeshingの中のUntstructured size transitionsの中の値を大きい方(0~1の間)を設定することで設定が可能。
・出力はFiles→Export→Textでやれば,一応,作製したメッシュを再現できるだけのデータは詰め込まれたテキストが出力される。
・メッシュの形は,Mesh→Element Typeで設定して,Surfaceを選択するとその中は,指定されたTypeでメッシュが作製できる。なお,Quadで作製すると再分割は出来ないので注意が必要。
なんだか,これ探すだけで3時間もつかっちゃったよ。
でもまあ,4角形要素でオートメッシュのソフトが手元にあった,ということなんで,論文進められてうれしいな,ってかんじでしょうか。
やれやれ。
ので,メッシュ作製を復習してみた。
今はもう,修正されているのかもしれないけれど,GiDのHelpの内容とソフトの乖離はすさまじい。なんでこんなことになっているのか,と思ったら,これはスペインの会社でローカライズを適当にやっているからだ,という話が以前,ウェブにのっていた。
それでも,メッシュ作製機能とか,ポスト機能は秀逸で,しかもお値段もそれなりに安い(なんか,今は昔購入したときの3倍くらいの値段になっているけど)ので結構「買い」なソフトだと思う。
で,Helpに書いてあるメニューの名称と実際のソフトの名称が違うものだから,昔やったことと同じ勉強というか探りをやってしまったので,備忘録として残そうかと。
・サーフェスを作るときは,NURBS surfaceで作製。NURBS機能を使わなくても。
・Objectで四角形などを使うと,Surfaceも作られてしまうので,Surfaceは全部消してから利用する必要がある。
・メッシュの中で2種類以上の材料を設定するときは,
1)Data→ProblemTypeの設定で何かを設定して材料が2種類以上あるとして問題定義をする必要がある。Data→ProblemType→Example→problem_type_solid1はRCとしてDefaultで設定してある。コンクリートと鉄の2種類がすでに存在する。
2)その後にData→Materials→材料選定→assign→surfaceラインを選択,とすることで材料を設定できる。
・メッシュ作製は,Mesh→generate meshでできる。
・メッシュの大きさは,Preferenceあるいは,Generate meshをやるときにダイアログを出させる設定にしておけば,寸法を指定可能。
・どこかを細かくしたい時には,Mesh→Unstructured→(Points?Lines?を設定)→数値(0~1)を入れる→Geometryを選択,とすることで選択したgeometryの周囲のメッシュを細かくすることができる。このときのグラデーションの具合は,Preferenceの中のMeshingの中のUntstructured size transitionsの中の値を大きい方(0~1の間)を設定することで設定が可能。
・出力はFiles→Export→Textでやれば,一応,作製したメッシュを再現できるだけのデータは詰め込まれたテキストが出力される。
・メッシュの形は,Mesh→Element Typeで設定して,Surfaceを選択するとその中は,指定されたTypeでメッシュが作製できる。なお,Quadで作製すると再分割は出来ないので注意が必要。
なんだか,これ探すだけで3時間もつかっちゃったよ。
でもまあ,4角形要素でオートメッシュのソフトが手元にあった,ということなんで,論文進められてうれしいな,ってかんじでしょうか。
やれやれ。
GW
GWは実家に帰った。初節句だったし。
だいたいGWは家族でBBQをするというのが,結構定番になっていて,いつも親だ佐渡の某所から,海産物をBBQ用に取り寄せる。
以前,NYステーキで感激したことがあったので,今年は,ここから,NYステーキ用の肉を1kg買って,家に送っておいた。焼き方などは,こういうところを参照すると良いと思うが,基本は6面全部に焦げめを付けた後,アルミフォイルで蒸すことですね。ワインやその他のアルコールを少し入れておくと柔らかく成ります。
味付けは塩,胡椒だけでよいと思いますが,焼いた後に醤油やわさびを使ってもよいかもしれない。
油が多いわけではないのだけど,ミディアムレアにするなら,わさびは合うと思います。
後は,母の日兼用で,プレゼント。
PF-50WGシリーズ
現在,私が調べた限りでフォトフレームでインターネットに接続する機能があるのはSonyのものとこれだけだと思う。これは,wirelessLANに接続が可能だし,GoogleのサービスであるPicasaや写真サイトのFlickerの任意のアカウントを設定するとそこをダウンロードして閲覧できる。
で,是が何が優れているとインターネットとかメールがよくわからない親に本当に少しリモコンの使い方に慣れてもらえれば,孫の写真を食卓に飾れるというところ。
こちらは,家から,設定したアカウントに写真をアップロードすると,親の方ではそれがスライドショーになるわけです。
妹達の家族の写真もアカウント設定して,アップロードすれば皆の写真が食卓に並びます。
親孝行するには良い品だと思いますよ。
だいたいGWは家族でBBQをするというのが,結構定番になっていて,いつも親だ佐渡の某所から,海産物をBBQ用に取り寄せる。
以前,NYステーキで感激したことがあったので,今年は,ここから,NYステーキ用の肉を1kg買って,家に送っておいた。焼き方などは,こういうところを参照すると良いと思うが,基本は6面全部に焦げめを付けた後,アルミフォイルで蒸すことですね。ワインやその他のアルコールを少し入れておくと柔らかく成ります。
味付けは塩,胡椒だけでよいと思いますが,焼いた後に醤油やわさびを使ってもよいかもしれない。
油が多いわけではないのだけど,ミディアムレアにするなら,わさびは合うと思います。
後は,母の日兼用で,プレゼント。
PF-50WGシリーズ
現在,私が調べた限りでフォトフレームでインターネットに接続する機能があるのはSonyのものとこれだけだと思う。これは,wirelessLANに接続が可能だし,GoogleのサービスであるPicasaや写真サイトのFlickerの任意のアカウントを設定するとそこをダウンロードして閲覧できる。
で,是が何が優れているとインターネットとかメールがよくわからない親に本当に少しリモコンの使い方に慣れてもらえれば,孫の写真を食卓に飾れるというところ。
こちらは,家から,設定したアカウントに写真をアップロードすると,親の方ではそれがスライドショーになるわけです。
妹達の家族の写真もアカウント設定して,アップロードすれば皆の写真が食卓に並びます。
親孝行するには良い品だと思いますよ。
5/01/2009
メッシュ
4/29/2009
4月22日~29日
一通り考えたが結局物事はあるバランスの上で除々に変化していくので,劇的な解決法というのは無いのだな。民主主義の良さというのは,ドラマティックな進行ではなく,除々にバランスを取りながら変化をもたらすことなのでしょう。
短期的な躍進と長期的なバランスについて,どうやって民主主義の中で解決していくべきなのかは,歴史に学ぶ必要がある。アメリカの選択とフランスの選択の歴史は,我々の世代において学ぶ必要がある。品の無い発言を酒の場でしてしまったが,反省。
21日学生実験の授業と建築学教室の会議。なんか,自分でいっておいてなんだが,「べき論」で語る未来っておもしろくないね。好きなことだけでもよいような気がしてきた。なにしろ,べき論って,モチベーションあがんないもんな。大学が楽しそうに見えること,そういうスタイルはやはり大事だな。
22日ALA協会への昨年度プロジェクト報告。好評でした。可視化できる,っていうのはやはり手っ取り早い。人工軽量骨材内部の挙動を「見た」っていうのは我々のグループが初ですね。その後は,東大へ。JCIのランドマークセッションの話。
23日出張。島根原発の建設サイトの見学に行く。23日はホテルで論文を書いていたら,集合に遅れた。
まさか,待っているとはおもわなかったんで,大変失礼してしまった。24日に本番の見学。その後,松江市内の見学で,松江城,八雲記念館などを見学。県庁舎が丹下健三っぽいので,質問したら,普通に国の設計だった。飛行機が無かったので,25日の昼に名古屋に戻る。体調が悪くなった。気候の変動が大きすぎたんかな。風呂に入って回復を計る。
26日特になし。
27日某決定が下り,急遽,対策に入る。すでに,施設部の方では計画案を練っていたが,我々の方の方向性も決定しないといけない。AIJ中性子委員会があったのだが,申し訳ないが,欠席させてもらった。
28日Brukerと打ち合わせ。既にご存じの人も多いとおもうが,TOPASが12月にアップデートして,非晶質も結晶構造を仮定して定量するようになった。すでにセメント会社さんの方で試用が始まっているらしい。高炉の定量性は未水和のケースについて実績が日本でも蓄えられつつあるとのこと。
品質管理用ですね。やはり。
ただし,高炉スラグ微粉末単体を抽出した波形データが必要なので,現場でのコンクリートの評価につかえるかどうかは微妙かも。我々も超高強度関連でシリカフュームサンプルは200サンプル以上あるし,選択溶解したデータもあるので,誤差検証が可能になる。うーむ。早く発注したいが,設置場所の問題をクリアしないと。家族が先行して東京行き。
学生実験でミニチュア梁の設計と作製を行った。なかなか好評(だったのではないか?)
夜,人工軽量骨材の論文を黄表紙に投稿した。
これから,若材齢ひび割れの論文執筆に入る。
セメント・コンクリート論文集は,高炉の若材齢の話を書こうかな。乾燥収縮データが材齢的にはギリギリなんだよな。
29日体調は回復基調。白湯を飲むと気分が良い。頭のリハビリをしながら,若材齢ひび割れプログラムを新しく開発開始。過去のプログラムの検証を兼ねる。
短期的な躍進と長期的なバランスについて,どうやって民主主義の中で解決していくべきなのかは,歴史に学ぶ必要がある。アメリカの選択とフランスの選択の歴史は,我々の世代において学ぶ必要がある。品の無い発言を酒の場でしてしまったが,反省。
21日学生実験の授業と建築学教室の会議。なんか,自分でいっておいてなんだが,「べき論」で語る未来っておもしろくないね。好きなことだけでもよいような気がしてきた。なにしろ,べき論って,モチベーションあがんないもんな。大学が楽しそうに見えること,そういうスタイルはやはり大事だな。
22日ALA協会への昨年度プロジェクト報告。好評でした。可視化できる,っていうのはやはり手っ取り早い。人工軽量骨材内部の挙動を「見た」っていうのは我々のグループが初ですね。その後は,東大へ。JCIのランドマークセッションの話。
23日出張。島根原発の建設サイトの見学に行く。23日はホテルで論文を書いていたら,集合に遅れた。
まさか,待っているとはおもわなかったんで,大変失礼してしまった。24日に本番の見学。その後,松江市内の見学で,松江城,八雲記念館などを見学。県庁舎が丹下健三っぽいので,質問したら,普通に国の設計だった。飛行機が無かったので,25日の昼に名古屋に戻る。体調が悪くなった。気候の変動が大きすぎたんかな。風呂に入って回復を計る。
26日特になし。
27日某決定が下り,急遽,対策に入る。すでに,施設部の方では計画案を練っていたが,我々の方の方向性も決定しないといけない。AIJ中性子委員会があったのだが,申し訳ないが,欠席させてもらった。
28日Brukerと打ち合わせ。既にご存じの人も多いとおもうが,TOPASが12月にアップデートして,非晶質も結晶構造を仮定して定量するようになった。すでにセメント会社さんの方で試用が始まっているらしい。高炉の定量性は未水和のケースについて実績が日本でも蓄えられつつあるとのこと。
品質管理用ですね。やはり。
ただし,高炉スラグ微粉末単体を抽出した波形データが必要なので,現場でのコンクリートの評価につかえるかどうかは微妙かも。我々も超高強度関連でシリカフュームサンプルは200サンプル以上あるし,選択溶解したデータもあるので,誤差検証が可能になる。うーむ。早く発注したいが,設置場所の問題をクリアしないと。家族が先行して東京行き。
学生実験でミニチュア梁の設計と作製を行った。なかなか好評(だったのではないか?)
夜,人工軽量骨材の論文を黄表紙に投稿した。
これから,若材齢ひび割れの論文執筆に入る。
セメント・コンクリート論文集は,高炉の若材齢の話を書こうかな。乾燥収縮データが材齢的にはギリギリなんだよな。
29日体調は回復基調。白湯を飲むと気分が良い。頭のリハビリをしながら,若材齢ひび割れプログラムを新しく開発開始。過去のプログラムの検証を兼ねる。
4/20/2009
4月14~21日
14日は名大コンクリート系の飲み会。というはずだったのだが,その前にGCOEの作戦会議。うーむ。みなさん,会議の前には申請書を読んで来ましょうね。お忙しいのはよくわかるんですけど。時間がもったいないので,冗長な会議はしたくないんですよ。生意気ですけどね。
15日 ALA協会への報告のために論文作成作業。世の中うまくいかないですねえ。面白い仮説が思いついたんですけど,生憎,実験的に否定されておりました。でも,空隙構造分布を間接的に水分量で見るという案は面白いですね。今まで,分布っていうものはわかっていなかったので。NRの使い道はまだまだあります。
16日 初ゼミ。研究室立ち上げのゼミです。今年は,中国留学生が博士に来たので,英語半分です。
17日 東京出張。外装材の委員会に出席。なかなか,同時並行的にいくので,情報を早めに流すのと戦略会議をこまめにやるのが重要かなあ。
午後は,住宅局の補助金事業のヒアリング。ズバ!っと質問されました。すがすがしいくらいであります。
18日 この日は,節句人形をもとめて,知多半島を越えて,その向こうまで行ってみた。正味は30分もいなかったんだけれども。まあ,どんなもんか,よくわかった。帰りはベビザラスに行ってきた。ここは,わりと高級感の有る奴というか有名どころがならんでいた。結局,帰ってから塾考の末,WEBで決めた。
19日 久しぶりの休日。家の掃除をして,午後からワインを飲んだ。明るい時から飲む酒はうまいなあ。
15日 ALA協会への報告のために論文作成作業。世の中うまくいかないですねえ。面白い仮説が思いついたんですけど,生憎,実験的に否定されておりました。でも,空隙構造分布を間接的に水分量で見るという案は面白いですね。今まで,分布っていうものはわかっていなかったので。NRの使い道はまだまだあります。
16日 初ゼミ。研究室立ち上げのゼミです。今年は,中国留学生が博士に来たので,英語半分です。
17日 東京出張。外装材の委員会に出席。なかなか,同時並行的にいくので,情報を早めに流すのと戦略会議をこまめにやるのが重要かなあ。
午後は,住宅局の補助金事業のヒアリング。ズバ!っと質問されました。すがすがしいくらいであります。
18日 この日は,節句人形をもとめて,知多半島を越えて,その向こうまで行ってみた。正味は30分もいなかったんだけれども。まあ,どんなもんか,よくわかった。帰りはベビザラスに行ってきた。ここは,わりと高級感の有る奴というか有名どころがならんでいた。結局,帰ってから塾考の末,WEBで決めた。
19日 久しぶりの休日。家の掃除をして,午後からワインを飲んだ。明るい時から飲む酒はうまいなあ。
4/13/2009
4月1日~13日
新年度も忙しいですね。
・3日 初の単願特許の件。なんとなく方向性が見えてきた。うまくいくといいかな。
・JCIの編集委員会のメンバーになった。しかし,名大では授業・会議が多いので,多くは名大で宿題的にやることになりそう。
・3日 祝!科研(若手(A))があたりました。皆様方のおかげです。気合いを入れて,期待をかけてくれた審査員の方々にお応えしたいと思います。
・6日 Brukerと打ち合わせ。X線回折装置が購入できそう。やっと自前でリートベルトか!?
・午後は新入生ガイダンス。ご存じの方も多いと思いますが,今回の入試は,建設系(建築・土木)の希望者がのきなみ減りました。全体的に7がけくらい。名大建築も,ちょっと動揺しております。
・広報委員会で,副委員長に。ますます仕事ふえちゃうんだろうなあ・・・。今年も環は編集します。
・8日 教授会。研究科長が替わったので,若干雰囲気が変化か。今年はどんな形になるのでしょうか。
・9日 名大土木チーム,大手ゼネコンチーム(土木),と私で意見交換会。繊維コンクリートなど。研究テーマができるといいんですが。
・10日 本日も大手ゼネコンの研究所さん(建築)と打ち合わせ。共同研究のための準備段階。なんとか,フレームワーク的に形を作りたい。やはり,現場再度だとスピード感と実益的にどこに落とすかという形の議論が重要視される。もうひとふんばりかな。
そういえば,この日,GCOEの予選突破の知らせ。うれしい限り。
・11日 阪田先生の退職パーティ。先生の最終講義で得るものが多かった。人も多くて300人越え。
・12日 AIJの締め切り。午前中は,住宅局の助成申請書をT村さんと電話ごしに共同作業。なんとか形になった。同時に学生の論文をチェック。なんであれだけいっているのにぎりぎりになるんだ。
結局,この日だけで,AIJ用のメールが50通以上。ファイルも一杯ついているし,やれやれです。
でも,まあ,なんとかなったかな。
インパクト重視,頭出し(陣取り),他の論文で必要だからここでパーツを出しておくか,っていう大体3つくらいに位置づけて論文を作成しています。ですので,時々なんでこんなのが出るんだろ,と思われる方がいるかもしれませんが,大体,一連の論文を通して見ていただけるとわかるかと思います。
そんなこと,期待しちゃいけないんだろうけれども。
・13日 査読者の方が斥力を反発力とかかれたので,すべてが合点がいった。いつのまにか滑らかに私は頭が移行しましたが,最初はたしかにそうですね。斥力っていうのは引張力で圧縮力じゃないんですよね。反発力って引張のように思いがちですが,そこで生じているのは圧縮だったりしませんか?人によってイメージしているものが違うでしょうけど。
というわけで,付録として,このあたりのことを大幅に加筆して,査読対応を行った。
・3日 初の単願特許の件。なんとなく方向性が見えてきた。うまくいくといいかな。
・JCIの編集委員会のメンバーになった。しかし,名大では授業・会議が多いので,多くは名大で宿題的にやることになりそう。
・3日 祝!科研(若手(A))があたりました。皆様方のおかげです。気合いを入れて,期待をかけてくれた審査員の方々にお応えしたいと思います。
・6日 Brukerと打ち合わせ。X線回折装置が購入できそう。やっと自前でリートベルトか!?
・午後は新入生ガイダンス。ご存じの方も多いと思いますが,今回の入試は,建設系(建築・土木)の希望者がのきなみ減りました。全体的に7がけくらい。名大建築も,ちょっと動揺しております。
・広報委員会で,副委員長に。ますます仕事ふえちゃうんだろうなあ・・・。今年も環は編集します。
・8日 教授会。研究科長が替わったので,若干雰囲気が変化か。今年はどんな形になるのでしょうか。
・9日 名大土木チーム,大手ゼネコンチーム(土木),と私で意見交換会。繊維コンクリートなど。研究テーマができるといいんですが。
・10日 本日も大手ゼネコンの研究所さん(建築)と打ち合わせ。共同研究のための準備段階。なんとか,フレームワーク的に形を作りたい。やはり,現場再度だとスピード感と実益的にどこに落とすかという形の議論が重要視される。もうひとふんばりかな。
そういえば,この日,GCOEの予選突破の知らせ。うれしい限り。
・11日 阪田先生の退職パーティ。先生の最終講義で得るものが多かった。人も多くて300人越え。
・12日 AIJの締め切り。午前中は,住宅局の助成申請書をT村さんと電話ごしに共同作業。なんとか形になった。同時に学生の論文をチェック。なんであれだけいっているのにぎりぎりになるんだ。
結局,この日だけで,AIJ用のメールが50通以上。ファイルも一杯ついているし,やれやれです。
でも,まあ,なんとかなったかな。
インパクト重視,頭出し(陣取り),他の論文で必要だからここでパーツを出しておくか,っていう大体3つくらいに位置づけて論文を作成しています。ですので,時々なんでこんなのが出るんだろ,と思われる方がいるかもしれませんが,大体,一連の論文を通して見ていただけるとわかるかと思います。
そんなこと,期待しちゃいけないんだろうけれども。
・13日 査読者の方が斥力を反発力とかかれたので,すべてが合点がいった。いつのまにか滑らかに私は頭が移行しましたが,最初はたしかにそうですね。斥力っていうのは引張力で圧縮力じゃないんですよね。反発力って引張のように思いがちですが,そこで生じているのは圧縮だったりしませんか?人によってイメージしているものが違うでしょうけど。
というわけで,付録として,このあたりのことを大幅に加筆して,査読対応を行った。
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