8/12/2012

考えたこと つづき

最近、手持ちの本が無いので、電車の中では空想ばかりです。


・信用創造、が経済の原点ということであるのであれば、単純なベーシックインカムは、あまり経済には貢献しないように思える。

ベーシックインカムで、最低限保証をされるということは、いわゆるブロイラー状態である。ベーシックインカムがあるから、いろんな冒険ができるとか、それゆえ、いろんなチャレンジがあって将来が夢があるという状態がつくれれば、信用創造につながるので日本の発展に貢献する。
最低限保証で、人がその生活でもういいや、という状態がつながると、これはお金をばらまいて消費が(一次の問題で)消費が増えるということとほとんど一緒になるんじゃなかろうか。

これは、そうすると、信用(借金の喚起)ができないという意味では、あまり価値が無い。政府が高度な商品を直接買う方が、研究意欲を刺激したり、企業の研究投資や設備投資を促すという点で効果が高いように思う。

橋下氏もいっているように年限で切るとか、あるいはもっと、ちゃんと労働義務を果たさないといけないんだ、という形にしないといけないように思う。


・憲法にある勤労の義務ってなんなんだろうか。生活保護っていうのは最低限の権利とどういう関係をたもっているのだろうか。最低限の権利を主張して、勤労の義務を怠るのを継続的に国が支援している、ということについての判断について誰か教えてください。




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