基本的には,JCI後は,大学院入試,および建築学会大会準備,あとは教室内の業務,(一級建築士試験関係)などなどに追われています。
7月9日は,JEAEの人と研究のディスカッションをしました。中性子ラジオグラフィを始め,多くの計測技術の進歩をご教授いただきました。
13日は,意匠系の授業のエスキスに参加しました。発想が柔軟で面白いですね。もっと,新しい建築をつくってやろうという野望とか,建築自体のことをみるとよいかな,と思いました。しっている建築の数が少ないように思いました。
17日 試験機の打ち合わせをしました。新しい載荷装置ですが,大いに期待しています。導入されたら,ここで詳細を説明させていただきたいと思います。
18日 原子力建屋の安全性評価研究の打ち合わせで東京に行きました。横浜国大,阪大,近畿大,東大,東工大の先生方が参加されています。既存の基準法の枠から離れて,研究的に建物性能とはなにか,ということをもう一度再構築できるようなディスカッションができると良いな,と思いました。
19日 朝一で東京から戻って,そのままMMCの皆さんと共同研究について打ち合わせをいたしました。収縮問題は,いろんな角度から切り取ることができるので,面白い研究とおもいます。目標が何か,ということを設定することが一番大きな課題ですね。
午後は,応用構造学実習で,学生のプレゼンを聞きました。専門性とわかりやすさをどう両立させるか,ということについて,もう少しチャレンジするとよいかな,と思いました。
20日 午前中は研究科の同窓会支援委員会の会合でした。名古屋大学ではOB・OGの名簿をデータベースで管理していますが,それらをどのように維持管理していくか,ということを議論しました。意外に細かい要望の積み重ねで維持が難しくなっている状況を再確認しました。
23日 本日は,横浜に出張しました。T社さんの技術研究所で,床の載荷試験の見学に伺いました。新しい試験方法の取り組みや,実験結果を見せて頂き,大変勉強になりました。
24日は,学内で打ち合わせが連続して,一日が終わりました。
27日は東京出張でした。午前中は,JCIのひび割れ進展委員会,午後は,JCI耐久性力学委員会の幹事会でした。付着のモデル化に関するディスカッションは,一度,専門的に取り組まれている先生方とさせていただきたいと思います。非常に面白いディスカッションでした。
耐久性力学の方の報告書は大詰めを迎えています。これから,最終の仕上げに向かいます。
30日は,午前中に旭化成建材の松井さんと打ち合わせをさせていただき,近況のデータ交換とディスカッションをさせてもらいました。NMR等をはじめ,いろいろな分析手法についてデータをとっていただき,ちょっとおもしろいことがわかってきました。
午後は,MRIで,放射線遮蔽に関する計算に関する打ち合わせをしました。今年度の課題についてやっと第一歩を踏み出した,というような状況です。
その後,来年度からの照射実験に関する打ち合わせをK社さんと行いました。その後,学会賞受賞の小さいお祝い会をしていただきました。ありがとうございました。ちょっと調子にのって飲み過ぎました。
31日 AIJの有機系混和剤に関するWGに出席しました。名前をいれていただいていたのですが,初めての出席でした。
8月2日 勅使川原研の中村くんの博士のディフェンスでした。全国からRC系の先生があつまり,活発な質疑のあった,非常に良い会でした。久しぶりに見た良い公聴会でした。
午後,AIJ大会の実行委員会があったのですが,建築士関係のやり取りで時間が避けませんでした。やれやれ。
3日 院試の第一弾がありました。
4日 自治体のお祭りがあり,保健委員として参加しました。ボランティアとか,義務っていうのはやっぱり重要だな,と再認識しました。
6日 来年実施されるJCIの年次大会の実行委員会が名工大でありました。私は講演部会でした。
7日 スーパーサイエンスハイスクールの学生さんと,ミニチュアRCはりをつくって,載荷試験をしました。T社にジェットセメントを支援いただきました。
8日 有給を取りました。家族を一式,東京につれてきました。お盆は,少し名古屋にこもります。
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