本日は午前中に新4年生(まだ3年生)に対して、私の過去の論文についてのモデル系の論文について、3時間かけて解説を行った。これは、うちの研究室で抱えているプロジェクトの根底にある流れと思想を理解してもらうためだ。
一方で、こういったモデルなり問題への取り組みというのは、手を動かさないと頭に入ってこないというのは当然のことなので、やはり3月末くらいから簡単な練習に入っていくのが良いと思っている。
例年、立ち上げの善し悪しによって、学生のノリも変化するので、苦慮している点である。今度の4年生は、どんな形で成長する・してくれるだろうか・・・。
午後は、企業の形と打ち合わせ。非常に面白いデータが出ているのだけども、これをどこまでつめて、どう落とすかというのを議論したかったけれども、遠慮されたのだろうけどうまくまとまらなかった。
が、その後、少し学生と話をして、方針を考えた。
3月は例年、少し時間ができる時期で、ここで1,2本は論文を書いておかないといけないなとは思うのだけれども、重い国際会議論文の原稿があってうまくはかどっていない。骨格をつくって、早く英文チェックにまわさないといけないのだけれども。
来週前半には骨格を作ろう。
吸着等温線関係、収縮低減剤・線膨張関係、骨材関係x2、くらいは論文がかけるだけのデータはそろっているので、考察を深めていきたい。
それ以外に、収縮関係で非常に面白いデータが3事例ほどある。これもうまく暖めて論文化しなくては。
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