JCIのひび割れ進展に関する委員会とJASS5Nの委員会に出席。JASS5Nは,今後,これが適用されるのを望むばかり。
一方で,こういう指針類は60前後の方たちにノウハウのピークがあるわけだが,指針類を作るということよりは若い人に過去の履歴を伝達することが重要なような気がする。
指針脱稿も大事だけど,長期的に委員会を運営できるとよいと思う。
AIJは,旅費が出ない関係で地方の人間を呼べないのであれば,せめて電子会議システムを数百万投資して作るとか,そういうことを配慮した方が良い。
一票の格差問題をほっておいている行政とまったく同じ状態で,公平なシステムとはいいにくい。
私自身,いろいろな会議が重複してしまっているので,あれもこれも出席することができなくなってしまっているけど,各委員会で2,3人の若手コアメンバを想定して,その人たちにはもれなく出席してもらうような配慮が必要かと。
研究者の人口分布自体が,実際の人口分布を反映しており,あきらかにノウハウが欠如しそうな時代がすぐそこにあることは我々の世代も十分に意識していかないといけないかな。
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