3/07/2007

3月6日までの書籍

前回から,購入した書籍の主なもの。
・独立行政法人 産業技術総合研究所編:産総研 技術開発カタログ 次のヒントはここにある,丸善プラネット株式会社 2004
-新しいことみつけられないかと。熱電セラミックは興味深い。

・加藤誠軌 : X線回折分析,内田老鶴圃,1990 
-X線回折装置が是非とも欲しい・・・

・田中誠之,飯田芳男: 機器分析,裳華房,1971
-機器分析の基礎くらいはわかっていないと・・・

・PRESIDENT 3.5号 思いつく発想
うーむ。ふつう。どうということもなく。ただ,経営の観点でのことは役に立ちそう。

・Newsweek 3.7号 こんなにあるニセ化学
結構まともなひとがひっかかっていそうなんだよね。これ。

・President 3.19号 情報の達人
ま,研究者としては基本だけど,横を広くどうやってつかむか,理解するかが今後の個人的な課題。

・週間アスキー 3.20号 ビスタ裏技
Vista興味ない。すべてのPCに登載するのだけはやめてほしい。もっとオプションを。軽快に動くなら2000でも文句はいわない。

・Newweek ??号 格差社会は良いことだ。
・ダイヤモンド ??号 格差社会のもたらす世界
うる覚えですが・・・。1週差で発行された雑誌で,全く別のことを書いていたので興味深かった。
片方は,自由競争社会でチャンスが平等にある方が良い社会で,富裕層のつくりだす新しいサービス業が発展し,アメリカでは60%がサービス業となっている実態が書かれている。アメリカ側の理論では,貧乏人は富裕層の税金増額は期待していない。なぜなら,自分が金持ちになったときに搾取されたくないから,というコメントが面白かった。ほんまかいな。

もう片方は,現状のサラリーマンに焦点をあて,マジョリティが貧乏になっていくのを,これでもかというくらい書き込んでいた。なかなか恐怖を覚える。
そんななか,以下にアイデアをもって,勝ち組になる必要があるか,ということが書かれている。Newweekとそれほど大きな差はないが,トーンが全然違う。

第二次産業,第一次産業のもたらすイノベーションというあたりに話がもっていけていない点で発想力が貧困。別に過信しているわけではないが,これからは,食料自給率の観点で戦略的な農業,国家保護的な観点で社会基盤・建築業は改革が生じる可能性が高いと思う。急激か,除々にかという議論は別にして。

0 件のコメント:

コメントを投稿