10/29/2008

10月24~28日

24日金曜日:環境学の広報誌「環」の編集長を(どういうわけか)やっているのだが,次号の巻頭対談として,金森博雄先生と福和信夫先生の対談を行った。超ノーベル賞級とも言われる金森先生は,御歳70オーバーだが,シャープな切り口と,絶妙な言い回し,マシンガン的な超速話術で圧倒された。もう,なんか,頭の中がキュルキュル回転しているのがわかって,これはもう,本当に天才だな,という感じでした。対談の内容は次号の「環」を楽しみにしていただければと思います・・・。必要な方はおっしゃってくれれば,こちらから送付します。

25,26日は,JCIのマスコン指針最終読み合わせに参加させていただいた。指針は,掘り下げ具体ととりまとめという相反するのをどのようにまとめきるか,というのはこれはもう,委員長の裁量であるので,ほとほと関心して見ておりました。

27,28日はHSC/HPC国際会議に参加。27日は寺本君が発表した。収縮の温度依存性は非常に興味をもっていただけたようだ。何人かの方とディスカッションできたのは良かった。28日は私が発表した。自己収縮の構造挙動という切り口だったけども,そもそも内部の自己釣合応力の曲げ挙動への影響は青山先生がとりまとめられているので,あくまでも,ディスカッションの喚起という意味で投稿したのだが,私の説明不足もあったので,うまくディスカッションまでもっていけなかった。

今日は,たまった書類の整理,依頼されているプログラムの作成,科研の最終調整,明日の中部セメント・コンクリート研究会での発表準備などなど。

10/22/2008

ポメラ

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0810/21/news069.html

ざっと,読んで思ったのは,これでブルートゥースなどがついていて,携帯のメールの打込みをこれでやれるんだったら,ありがたいなあ。
そもそも,携帯対応のブルートゥース対応キーボードが出てくれればありがたいんだけども。

そういえば,携帯の起動,アプリ立ち上がりも大分遅くなったな。

10/21/2008

バジル

家で育てているバジルが元気なくなりました。
乾燥しすぎたか・・・。

葉が茂っていたので,バジルペーストをつくるとともに,間引きを行いました。
バジルペーストにニンニク入れすぎた。

10/20/2008

最近

最近の主な活動は,
・JCIに記事を書く(2件)
・AIJ委員会の最終成果物についての検討
・論文の査読(2件)
・論文の査読対応(1件)
・学内の広報誌の編集(1件)
・学内の書類づくり等(1件)
・予算申請書の作成(2件)
といったことをやっておりました.

論文に頭をシフトするには,もう一月くらい時間がかかりそう.
もうひと踏ん張りです.

先週号のNewsweekで,アラブの大学の話がありましたが,世界中で偉いことが起きていますね.
日本は,もう,じゃんけんでよいから大学数を1/4くらいにして,予算を集中投資しないと,総つぶれしちゃうんじゃないか,とも思ったり,
でも,こっそりしぶとく生き残るんだろうか.ガラパゴスのように,とも思ったり.

10/03/2008

CONCREEP

おかげさまでCONCREEP8も無事終わりました。
担当の伊勢神宮プログラムも,午前中は台風を感じさせる雨でしたが,おかげさまではれまして,無事遂行されました。
また,伊勢神宮司庁の方々のおかげもあって,参加者の皆様には大変満足いただけたようです。

バンケットも滞りなくすすみました。

うちの学生君の発表もつつがなく,すべて問題なかった。
めでたしめでたし。

9/27/2008

レッツノート

CF-W2がAIJ大会でおなくなりになられた。
まったく同じ型式を利用していた,T先生も壊れたし,そういえば,広大のS先生のも壊れたので,なんかあるのかもしれない。タイマー的なものが。

私のは,起動するとブルー画面になって再起動を繰り返すようになって,くるったようにカタカタいいつづける。

CONCREEPもあることだし,困ったので結局生協でCF-R7を購入することにした。

いつも,ノートには一式いれるのですが,今回はVisualStudioを入れないことにしたら,動きはすごい早いんですね。いつも一式いれているから全然きづかなかった。
小さいPCでハンドリングが良くなったので,結構満足している。

パーティションの編集ソフト EASUS PARTITIONというので,Dドライブを作製した。

それと,いままで全然知らなかった(なぜググらなかったのかもわからないが)けど,レッツノートシリーズはFnキーとCtrlキーをBiosで交換できるんですね。
不便だなーとおもっていたんだけど,びっくりしました。

中性子ラジオグラフィ

中性子ラジオグラフィの実験をおこなってきた。理科大兼松先生との共同研究である。
今回の目玉は,含水軽量骨材の水分移動挙動ということで,実験を行った。

原子炉内で練り混ぜするのは失敗がいやだし,なかなか緊張する。
流動性を制御できなくて,焦ったりもした。

今回わかったのは,骨材内部の空気が結構悪さをする場合がある,ということだ。
水分が吸われると言うことは中の空気がどこかにいかなくてはいけないので,その分問題が生じる可能性がある。

9/22/2008

含水率

含水率は,セメント硬化体の絶乾質量に対する,自由水分の比です。
AIJ大会の発表で,線膨張率の含水率依存性の論文において,飽和度を含水率として表現した論文があり,混乱を生じさせてしまったようです。お詫び申し上げます。

9/21/2008

ITMNR,AIJ

9月18日は神戸で行われるITMNRで発表を行ってきた。
これは,中性子ラジオグラフィに関する国際会議で,どちらかというとデバイス,手法ベースの国際会議だ。コンクリートに中性子ラジオグラフィを使っているのは,現在は,南アフリカとオーストラリアのチームが積極的に行っており,我々(兼松・野口・丸山チーム)はどちらかというとアプリケーションベースで後追い組である。
ただ,コンクリートの問題に対するソリューションとしての利用においては,一歩秀でている感がある。

減衰だけでなく,後方散乱の影響に対する質問や境界条件に及ぼす影響に関する質問を得た。

どちらかというと,相互のコミュニケーションを重視する学会の様で,(おそらく機器のかずがそもそも限られている),非常に親密に受け入れられたように感じた。


AIJ中は,あまりセッションに参加できなかった。CONCREEP8の準備に忙しく,広大でも委員会の発表用PPTを作ったり,別件の教科書作成のミーティングがあったり,であった。
また,学生に広大土木の設備や実験について紹介したりもした。

収縮,線膨張,ALA&TNFRについては,いろいろご意見をいただいたようで,すべからく次回以降の研究に反映させていただきます。

・現在,熱力学的にRH70%でのピークについては,シミュレーションで検討しているところです。
・RH・含水率・ヤング率・収縮量については,セメント別,高炉についても検討しているところです。
・ALAについては確認実験を23,24日に行う予定になっています。
・若材齢相対湿度測定については,センシリオンセンサで現在行っています。

9/13/2008

近況


最近のできごと。

・高温履歴を与える中で湿度変化を測定することに成功した。ただし,各材齢で20度に戻した相対湿度履歴と異なるケースが最高温度履歴60度以上の場合でみられるので,今後の課題として検討する必要がある。実験エラーなのか,測定条件なのか,湿度計の感度の問題なのか・・・。

以前5回連続の実験で再現されたのに,6度目に異なる結果がでて大問題になったことがあったが,あえて別の人で実験をやる(慎重にやりすぎて,全く同じ履歴を人間も繰り返す場合がある。)ことも必要かもしれない。新しいデータについては,かなり慎重にならないといけないな,と反省した。
研究室を構えて成果を焦りすぎた,というのもあるかもしれない。

特性曲線の考え方からすれば,大きな湿度変化は無いはずだが,脱着線で特性曲線的な考え方ができるということはまだ検証されていない。自己収縮過程においても,ヒステリシス挙動が生じるということを証明した実験データがとれたので,レター的にどこかに今月中に投稿する。


・高炉について,詳細なデータ蓄積を行うことを研究室方針として決定した。関係者の方のご協力も得られそうなので,ラウンドロビン的なものだけでなく,メカニズム同定パラメータ実験を行う。



・CONCREEP伊勢神宮プログラムおよびバンケット担当。もはや,研究事に頭を使ってしまうと戻れなくなるので,しばらくこれに専念する必要がある。バンケットについては,もう一つめしなくてはいけない。

・JCI マスコンひび割れ指針が佳境。ここへきて議論再燃。もう,ふた踏ん張りくらいしないと厳しいかもしれない。特にBBの取り扱い。線膨張を大きくする方向になるかもしれない。

・7,8日 志摩観光ホテル,伊勢神宮にいった。国際会議準備。志摩観光ホテルは村野藤吾の作品。

・9日 浜岡原発を見学させていただいた。

・12日 東海支部講演を名大で開催。内外装材の取り付け安全性ということで行った。建築研究所伊藤先生は来られず,急遽,河辺東海支部材料施工委員長が講演された。1日の準備で豊田プールの問題をとりまとめられた。本当に頭が下がる。コンステックの込山様には,建築物に関わるさまざまな問題・現象を写真で鮮明に紹介していただいた。また,非破壊試験の動向についても紹介いただいた。自己相関ロックイン赤外線サーモグラフィという技術はすごかった。原理がよくわからなかったので,論文を拝見したい。その他,ノイズリダクションとしてビデオ編集業界で使われている技法をサーモグラフィに追うようする例にも紹介いただいた。全部で60人程度でおかげさまで盛会でした。感謝いたします。

・12日 総裁選

8/31/2008

MKL

ひまを見つけては,裏で解析を回しているのだが,パラメータによってMKLのソルバーがオーバーフローするので調査しているが,よくわからない。

マトリクスを全部はき出して確認してもわからないので気持ちがわるい。
最適化のパラメータを変化させると通ったりするので,何に影響を受けているか判断できず。
知っている人がいたら,コメント下さい。

31日午後17時現在
あらびっくり。問題点がわかりました。自分のコードの問題でした。
配列を動的にしてみたところが間違ってました。

8/29/2008

院試

院試,お疲れ様でした。
あとは結果を待つのみですね。本当に怒濤の3日間でした。
院試が終わったので,本格的に研究に取り組みたいですね。

T本君の投稿した黄表紙が受理されました。私の学生が出したはじめての論文になります。
12月に掲載予定。

本日は,技術支援機構の委員会に出させて頂きました。
ま,実際のコンクリートがどんなにばらつくか,という生々しい結果を拝見できたのは良かったです。

8/26/2008

雑誌

しばらく,メモをわすれていたなあ。
・日経ビジネス 2008.8.18
-ファーストリテイリング
可処分所得の奪い合いになっており,ライバルは衣料だけではない。

-住設業界2極化
リンナイ,TOTO好調。国外市場での売り上げで優劣がきまっている。

-さらば,工学部
定員低下,偏差値低下のスパイラル。企業教育,企業が社内に塾・大学を作る時代に。
工業高校の躍進。

-社会・環境報告書ディレクトリ2008 データとしては面白そう。

-非上場という戦略。上場だけが選択肢ではない。



・東洋経済 2008.08.23
-市場観測 原油は再度150ドルを目指す。
ロシア・グルジアの問題で今日,原油は上がっている。どちらかというとドルと連動しているので,受給の問題より,ドルの価値に連動しているように(個人的には)思う。そういえば,昨日の日経では,東工大が藁から,今日のSciencePortalでは岐阜大学が芝生からバイオエタノールを製造する手法を提案していたな。

-太陽電池
日本の政府の政策はタイミングを逸した。関連して,今日の日経でEUが分野別削減について反対を表明したけれども,輸出入,販売・購入に伴うCO2は,デフォルトで折半,あるいは開発費による重みをつけた折半にしないと,少なくとも,日本は浮かばれない。

-経済・経営書100 面白そうな本が多くリスト化されている。全部は読んでいられないけれども。
・現在の金融政策 白川 日経新聞社
・さらば財務省 高橋洋一 講談社
・市場リスク 暴落は必然か 日経BP
・不謹慎な経済学 田中秀臣 講談社
・金融権力 本山美彦 岩波新書
・円安バブル崩壊 野口悠紀雄 ダイヤモンド
・新脱亜論 渡辺利夫 日経新聞社

-英字紙と邦字紙を使い分けて情報を得る。
偏った情報ソースのみでものごとを考えてはならない。