どういう理由だかは,忘れてしまったがFacebookなるものを使い始めたところ,ブログに書こうという意志はあまりなくなってしまった。
意志,というかまとまったコンテンツが無い,ということなのかもしれない。
友人が大学で情報系の教員をしているが,彼のウェブページは,かなりの頻度でアップされている上に,有益な情報が多い。
私は果たして有益な情報を埋めていないのではないか,と自問自答する毎日だ。
忙しい忙しい,というのは,もっと忙しい人がいるので言うのをやめた。時間マネジメントが出来ていないだけなので。
ただ,残念ながらお誘いいただいた会合にでれないとか,日程が合わないことが多くなってはきているので,そのあたりはご容赦いただきたい。JCIのすべての日程で参加したかったが,結局,司会の中日だけの日帰り参加だった。質問したい論文が何個もあったけれども,結局,参加できずだった。
懇親会でも,会いましょうといっていただける人が数人いらっしゃったが,残念ながら出席できず,でした。どうもすみません。
FacebookというのはMixiの親戚みたいなものだが,書き込みが楽になっているのでスマートフォンを利用している人とは相性がいいらしい。情報の即時性は非常に高く,時として有益な情報共有の場になるのを実感した。
書き込みに応答があるのも,それなりに好まれる理由だろう。
よくよく考えると,ブログといっしょで,異なるジャンルのコネクションの人に対して情報発信するというのは,結構頭が痛い。結局日常のことになってしまうことなったりするので,業界の人と情報共有するというのから遠ざかる傾向になる。
その点,Google+はこういった情報発信に方向性を持たせることができるそうなので,もし,利用可能になったら研究室全体でGoogle+に移行することになりそうだ。閉じた社会での即時情報発信は,非常に有益と思う。学生には刺激が多くてよいんじゃないか。
4月から,日経新聞を研究室で取り始めた。学生はどれくらいがケアしているかはわからないが,日々,建築業界のニュースが掲載されているので,それらを一通りみていると,1,2ヶ月でトレンドがわかるようになる。そのトレンドに副次して,政治,経済も急所がわかってくるので,それを体験してもらおうと思ったのだが,まずは意識改革が必要そうだ。
2週間に一度くらい,頭の整理を含めて,世相をコンパクトに整理したメールニュースを研究室に流す。どれだけ適切かはわからないが,これくらいは理解してほしいというポイントを紹介している。親切すぎるな,とも思う。
8月第一週はスーパーサイエンスハイスクールの学生が名大に来る。高校生を教えるなんていうのは,大学の時の塾講師とか家庭教師以来だけども,建築とか材料のおもしろさをどれだけ伝えられるかにチャレンジしたい。研究ネタで笑わせられたら,自分の中で合格にしたいと考えている。
0 件のコメント:
コメントを投稿