今日から、大宮入り(というか実際は赤羽だけど)。明日からJCIだが、いの一番に発表なんで、そういうことになった。
土日には、東大材料研OB連の合宿があり、投票できないので今日、期日前投票もすませた。ここで何かかくと、ちょっとよくないんだろうな。
さて、M1の学生君が今月黄表紙に投稿する。努力してそれが実った場合の学生だと、ペースがかなり早くなっていて、これは、多分に先輩学生の蓄積によるものも多いわけだが、よい傾向。少なくとも自分が学生の時に、こういう雰囲気ではまったくなかった。
もちろん、研究というのは失敗もつきものなので、努力してもすぐに結果に反映しないものも多い。かならずしもうまくいった(論文を投稿できた)学生が優れているとかそういうものではない、ということはここで言っておきたい。
やはり、卒論・修論の期間頑張った成果というのは修論の重厚さで評価すべきものだ。新しいことをやる、ということは、形にならないことも多いが、修論としては残る重みというものが出てくる。そして、場合によって、それは下の世代にとって偉大な成果として残る。
そういうのが、実は大事なんだ、ということは学生諸君には知っておいてもらいたい。わからないかもしれないけど・・・。
リーダーとして、指導者として、もっと、平均値があがるように努力していきたいところ。
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