なんだか,すごい前のGimblettとかという人の論文で,一生懸命やっていることの説明がだいたい書かれていた。
C-S-Hの説明で,荒川先生の教科書にも同じようなことが書かれていて,単に勉強不足だったようだ。
佐伯先生のエーライトの水和で結合水量が水和率と線形関係になるのも,C-S-Hのヒステリシス挙動も,全部同一のモデルで説明できる。やれやれだ。
きっと,セメント化学の人は普通にわかっていたんだろうな・・・。
いやあ,ちょっとへこんだけど,まあ,モデル化ということでもう少し実験をやるかなあ。乾燥とC-S-Hの変化については,時間の関数も必要になるのでこのあたりを地道にとっていくかな。
とらなきゃいけないデータはあるにはある。
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