に採用が決定しました。2月5日です。
含水人口軽量骨材から,低水セメント比のセメントペーストマトリクスに水分が移動する挙動を中性子らジオグラフィで可視化したもので,セメント硬化体の水和にともなう乾燥より前に,セメントの反応によるイオン濃度増大にともなう浸透圧で水分がでていそうだ,ということを実験的に確認した論文です。
いわれればみな当たり前と思うんですけどね。
でも,気づく人もすくなかったんですよ。
ちなみに自己養生効果は,骨材からというよりは骨材の周囲で水セメント比がリッチになった箇所から養生されるかんじです。
中性子の実験も,もう少しハンドリングが良いとよいんですけど,なかなか東海村は遠いし,原発のハードルはちょっと高い。
理科大,東大,原研4者の共同研究です。
理科大,東大,原研4者の共同研究です。
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