まあ,また,こんなことを書くとおこられちゃうかもしれないんだけども。
景気対策で,公共投資をするとしても,本来は将来性のあるものに利用しなくては,金の循環は行われないし,景気浮揚感もでてきこないと思う。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090207-OYT1T00174.htm?from=main1
でも,人口が減るなかで経済成長率がどうのこうの,という議論で今回の振れ幅を見てみると,見てみると日本の経済成長率なんてほんと微々たるもので,それがアメリカバブルの影響でしたなんて哀しくて見ていられない。今の日本はその変動幅自体が小さくなっているので,結局短期的な解決というのは,意味が無い。
むしろ,お金を使うので有れば,長期的な経済成長を促す枠組みが不況であっても重要なんじゃないか,というのが持論です。
そういえば,まったく新しい取り組みとして,ベーシックインカムの議論はおもしろい。
(リンク1,2)
昨年,ホリエモンのブログから,山崎元氏のページへのリンクで少しだけ話題になった。時代がこういうものになっている,という視点は重要で,政策や政治を見る視点が70年代のつねに仕事があふれていて,常に税収が増えていって,常に人口が増えているんですというもので固定されていることから脱却することは重要でしょう。
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