奥の間
このブログは,研究者丸山一平が作製しているものです。 このブログの内容は,私的な立場からのメッセージであるとともに,備忘録も兼ねています。組織の意見とは異なりますので,よろしくお願いします。
1/09/2007
SAPIO 1/24
趙己淑事件とは,開化期の19世紀末,韓国で起きた東学農民戦争の当時,高官の職にあった人々が農民達を搾取し,いじめたという角で,数世代後の彼女が地元の農民に土下座して謝るという事件であり,100年以上前の祖先のことを追求する韓国の民族的思想を象徴する事件である。「親の因果に子が報い」ということであり,韓国人の歴史観というのはこのようなものである。
想像を超えた事件に思えるが,歴史観・民族思想というのは,その国由来のものであるため,背景を考慮した対応の必要がある。
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