・夏休みが何故にこんなに外部の仕事が目白おしなのかがよくわからない。時間配分により一層の強い意志が必要。
・CONCREEP8の準備がいよいよ佳境。バンケットの司会をやることになった。本当に私でよいのだろうか。選曲,段取り,というのは責任が大きいな。想像したよりも。
・教科書。谷川先生の教科書が佳境。全文目を通そうとしているが,全部を裏を取るのはなかなか難しい。コンセプトベースのチェックになりそう。
・その他委員会。委員会の数が増えてきた。自分でお願いしたものもあるのだが,ちょっとパンクぎみ。一方,将来につながりそうな委員会にもよんでいただいた。
・ひび割れ系。中部地方でひび割れ問題で何に焦点を絞るのか不明。
・研究科パンフレット。コンテンツは9割5分整う。
・そろそろ院試のシーズン。学生のみなさん頑張ってください。
・AIJ大会発表できず。すみませんが,エントリーしたものの発表日に広島に行けません。神戸の国際会議に出席します。重なるとは思わなかった。
8/19/2008
名言-中谷宇吉郎先生
中谷宇吉郎先生は,雪氷学の北大の大先生だが,基礎的研究とその応用ということに関して以下のようにおっしゃっている。
「自然に即して問題を良く考え,一つ一つの問題を切り離して,一歩筒落ち着いてやれば,まもなく全機構が明らかになることと思われます。本当に良い研究ならば,かならず実際の役にも立つ,そして一見迂遠な様に見えても,実際は案外早道であるというのが,本当の基礎研究であります。」
基礎研究をやりたいですね。私は。
「自然に即して問題を良く考え,一つ一つの問題を切り離して,一歩筒落ち着いてやれば,まもなく全機構が明らかになることと思われます。本当に良い研究ならば,かならず実際の役にも立つ,そして一見迂遠な様に見えても,実際は案外早道であるというのが,本当の基礎研究であります。」
基礎研究をやりたいですね。私は。
8/16/2008
京都:比叡山のライトアップ
8/15/2008
京都:川床料理 貴船
80歳のマシンガントーク
11日の話。
現在,環境学研究科の広報誌の編集をやっているが,毎号やっている巻頭インタビューで今回は,理学部名誉教授の樋口先生にお願いした。
いろいろ,伝えたいところがあるんだが,何がすごいっていうと80歳を超えて,マシンガントーク。
馬鹿話じゃなくて,研究を含め全般的に,知識の量と出所が圧倒的。
久しぶりに,すげーなこりゃー,っていう人に出会えて,感服した。
おっしゃることも至極もっともで,インタビューの内容自体は,対談記事にとっておかないといけないので,ここではちょっと書けない。
その他の事項として,教育については以下のような感じ。
・体験・経験型学習および研究というのは,ITでは伝達できない。知識じゃなくて,知恵というのは現場にないと発揮されないので,教育としてこれをどうかんがえるか,というのが今後の課題。フィールド系,実験系というのはそういう意味で,教育研究として優れている。
・知識が多すぎてあふれているので,まさに知恵が重要だが,学生の間にそれをためされる機会がないので,それを提供するのが大学院の役目ではないか。
対談に併せて,段ボール一箱の切り抜き,別刷り,本を用意され,発言にすべて参考文献がついているのに感銘した。
インターネットをはじめて3,4年ということだが,情報が自由に得られ,まさに快楽だとおっしゃっていた。
とても素晴らしい時間でした。
現在,環境学研究科の広報誌の編集をやっているが,毎号やっている巻頭インタビューで今回は,理学部名誉教授の樋口先生にお願いした。
いろいろ,伝えたいところがあるんだが,何がすごいっていうと80歳を超えて,マシンガントーク。
馬鹿話じゃなくて,研究を含め全般的に,知識の量と出所が圧倒的。
久しぶりに,すげーなこりゃー,っていう人に出会えて,感服した。
おっしゃることも至極もっともで,インタビューの内容自体は,対談記事にとっておかないといけないので,ここではちょっと書けない。
その他の事項として,教育については以下のような感じ。
・体験・経験型学習および研究というのは,ITでは伝達できない。知識じゃなくて,知恵というのは現場にないと発揮されないので,教育としてこれをどうかんがえるか,というのが今後の課題。フィールド系,実験系というのはそういう意味で,教育研究として優れている。
・知識が多すぎてあふれているので,まさに知恵が重要だが,学生の間にそれをためされる機会がないので,それを提供するのが大学院の役目ではないか。
対談に併せて,段ボール一箱の切り抜き,別刷り,本を用意され,発言にすべて参考文献がついているのに感銘した。
インターネットをはじめて3,4年ということだが,情報が自由に得られ,まさに快楽だとおっしゃっていた。
とても素晴らしい時間でした。
8/10/2008
8/09/2008
マスコン
あと,3ヶ月でJCIマスコン指針が完成します。
以下メモ
・ひび割れ指数と発生確率の関係を算出するプロセスにおいて,基本的には隅角部における初期のひび割れというのは考慮しない方向性で考えることとした。
これは,対応する実際の構造物のひび割れデータが,主として貫通ひび割れを対象としていたことと,初期の表面ひび割れを追跡解析できるほどの,日温度変化,断熱温度上昇曲線における運搬時間の考慮の仕方,同様に強度発現の初期の考え方,異なるバッチを打設する場合のコンクリートの取り扱い等の情報に不足,ないし議論の必要性があるからである。
・本質的には表面ひび割れを生じた場合,断面欠損が生じるので,結果として貫通ひび割れが誘因されるのが実際だけれども,こういった事実との不整合も発生確率の中には含まれている。
・3次元FEM解析を前提とすることで,精度向上,つまり,発生確率上の分散の低減が見込まれていても,こういったことの問題というのは常に含まれているので,ひび割れ発生確率を考える上での前提条件について良く理解した上での活用されるべき。
・一方で,3次元FEMでやるんだから,隅角部の計算も評価できるわけで,本来はここも特徴になるべきだけれども,今後の課題,というかかなり自由度の残る形となった。
あと一月以内に意見募集段階になりますので,宜しくお願いします。
以下メモ
・ひび割れ指数と発生確率の関係を算出するプロセスにおいて,基本的には隅角部における初期のひび割れというのは考慮しない方向性で考えることとした。
これは,対応する実際の構造物のひび割れデータが,主として貫通ひび割れを対象としていたことと,初期の表面ひび割れを追跡解析できるほどの,日温度変化,断熱温度上昇曲線における運搬時間の考慮の仕方,同様に強度発現の初期の考え方,異なるバッチを打設する場合のコンクリートの取り扱い等の情報に不足,ないし議論の必要性があるからである。
・本質的には表面ひび割れを生じた場合,断面欠損が生じるので,結果として貫通ひび割れが誘因されるのが実際だけれども,こういった事実との不整合も発生確率の中には含まれている。
・3次元FEM解析を前提とすることで,精度向上,つまり,発生確率上の分散の低減が見込まれていても,こういったことの問題というのは常に含まれているので,ひび割れ発生確率を考える上での前提条件について良く理解した上での活用されるべき。
・一方で,3次元FEMでやるんだから,隅角部の計算も評価できるわけで,本来はここも特徴になるべきだけれども,今後の課題,というかかなり自由度の残る形となった。
あと一月以内に意見募集段階になりますので,宜しくお願いします。
8/08/2008
8/07/2008
オープンキャンパス
8月5-7日は名大でオープンキャンパスをやっている。
今年は,担当者なので高校生に名大建築をアピールをさせていただいた。
学生からの視点における名大・建築の良さ,というのは教育システムが充実している,ということにつきる。
JABEE以前より,こういったシステムは名大にはあったということだが,授業のシナリオ,学習項目の引き継ぎ,成績状況をみた柔軟な授業内容の変更,といった点は,すくなくともT大とかK大には無いだろう。
授業も文部科学省の指定どおり,きっちり補講も含めて15週分授業を行う。
なお,建築学会やその他をとおして,大学・大学院における教育面について精通している先生が名大には複数おり(K先生,S先生はそういった団体での委員長・幹事を歴任),関連団体をとりまとめて,今後の教育システムを考えながら,常に先進的な教育を行っている。
教育に対して教員がきわめて真摯なところ,というのはもう少し学生諸君に伝わってもよいかな,と思う。おそらく,外にでてからわかることなんだろうけれども。
名古屋大は,コンパクトながらかなりスパイシーな先生が多い。研究で名をはせている先生も多い。個人的には構造部門はぬきんでていると思う。T先生(RC),F先生(地震)は,まず,群を抜いているし,O先生はデザイン系にも強く,OBのS先生含めて,伊藤豊雄などのデザインをサポートしている。
残念ながら,ベストセラー作家のM先生は辞められてしまいましたが。
こういった先生が,研究ばっかりで授業を手を抜いているか,というとまったくそういうことはなくて,F先生は教育ツール,啓蒙活動も良くやられていて,学会賞も受賞しているし隙がない。
ま,そんなわけで,高校生がこのページを読んでくれるとはちょっと思えないけれど,名大のアピールでした。
今年は,担当者なので高校生に名大建築をアピールをさせていただいた。
学生からの視点における名大・建築の良さ,というのは教育システムが充実している,ということにつきる。
JABEE以前より,こういったシステムは名大にはあったということだが,授業のシナリオ,学習項目の引き継ぎ,成績状況をみた柔軟な授業内容の変更,といった点は,すくなくともT大とかK大には無いだろう。
授業も文部科学省の指定どおり,きっちり補講も含めて15週分授業を行う。
なお,建築学会やその他をとおして,大学・大学院における教育面について精通している先生が名大には複数おり(K先生,S先生はそういった団体での委員長・幹事を歴任),関連団体をとりまとめて,今後の教育システムを考えながら,常に先進的な教育を行っている。
教育に対して教員がきわめて真摯なところ,というのはもう少し学生諸君に伝わってもよいかな,と思う。おそらく,外にでてからわかることなんだろうけれども。
名古屋大は,コンパクトながらかなりスパイシーな先生が多い。研究で名をはせている先生も多い。個人的には構造部門はぬきんでていると思う。T先生(RC),F先生(地震)は,まず,群を抜いているし,O先生はデザイン系にも強く,OBのS先生含めて,伊藤豊雄などのデザインをサポートしている。
残念ながら,ベストセラー作家のM先生は辞められてしまいましたが。
こういった先生が,研究ばっかりで授業を手を抜いているか,というとまったくそういうことはなくて,F先生は教育ツール,啓蒙活動も良くやられていて,学会賞も受賞しているし隙がない。
ま,そんなわけで,高校生がこのページを読んでくれるとはちょっと思えないけれど,名大のアピールでした。
8/05/2008
学生実験
8/04/2008
東京出張
今日は,東京出張。
午前中に実験に関する打ち合わせ。方向性,パラメータ,日程等がおおよそ固まる。早く世に出したいデータだが,いざ,論文化となるとちょっとパラメータが必要になる。
実験計画を行うと,いつものことだけれど,他の実験データとパラメータをそろえたり,ということが増えてつい欲張ってしまうのとしまうことも。
午後は,AIJマスコン委員会。JASS5の解説と超長期案に関する意見交換。
超長期って,そもそも論をすると深みに入るなあ。これで世の中動いてしまうのも怖いし。
材料のディテールよりも,一戸あたりの面積とか,耐震性の方がよっぽど大事。材料の人間が言うとかなしいけれど。しかし,耐震性を無視して,材料の話だけやっても宙に浮く。日本で建築やるかぎり避けて通れないし,環境の問題だって,結局こういうリスク込みの話。できるところからやりましょう,っていうのと大局観を無視しましょうっていうのは別の話。
しかし,中古マンションって狭いと買う気はあまりしないよなあ。
午前中に実験に関する打ち合わせ。方向性,パラメータ,日程等がおおよそ固まる。早く世に出したいデータだが,いざ,論文化となるとちょっとパラメータが必要になる。
実験計画を行うと,いつものことだけれど,他の実験データとパラメータをそろえたり,ということが増えてつい欲張ってしまうのとしまうことも。
午後は,AIJマスコン委員会。JASS5の解説と超長期案に関する意見交換。
超長期って,そもそも論をすると深みに入るなあ。これで世の中動いてしまうのも怖いし。
材料のディテールよりも,一戸あたりの面積とか,耐震性の方がよっぽど大事。材料の人間が言うとかなしいけれど。しかし,耐震性を無視して,材料の話だけやっても宙に浮く。日本で建築やるかぎり避けて通れないし,環境の問題だって,結局こういうリスク込みの話。できるところからやりましょう,っていうのと大局観を無視しましょうっていうのは別の話。
しかし,中古マンションって狭いと買う気はあまりしないよなあ。
8/03/2008
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