6/20/2011
6/16/2011
石膏ボードを土地に撒いてる
地盤改良でやっているところがあったり、そういう論文を投稿している人もいる。
自分で手を動かしていないので、なんともいえないですが、硫酸劣化の事例も日本でも報告されるようになってきたわけだし、もう少し、調査して善し悪し判断した方がよいのではないかな。
自分で手を動かしていないので、なんともいえないですが、硫酸劣化の事例も日本でも報告されるようになってきたわけだし、もう少し、調査して善し悪し判断した方がよいのではないかな。
感動した:Excelで別ウィンドウ
なんで、できないんだ~~~~といつも苦悶しておりましたが、
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1106/09/news029.html
こういうのがあるそうです。
FaceBookで教えてもらった。
いやあ、すばらしい。
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1106/09/news029.html
こういうのがあるそうです。
FaceBookで教えてもらった。
いやあ、すばらしい。
6/09/2011
自己治癒コンクリートシンポ
今日は,JCIの委員会 自己治癒コンクリートに関するシンポジウムが生産研で行われた。家族が風邪で倒れていて,少し遅刻してしまった。
今日の論文発表では,いくつも面白い研究が発表されていた。人工軽量骨材に薬を入れる物の評価は,非常に丁寧で良いデータが出ていたと思う。薬自体には,いろいろ課題はあるとはおもうが。
五十嵐先生のチームの発表で,割裂引張強度の50%までの応力を再度,載荷すると割裂強度が低下するというデータは,ちょっと衝撃だった。そういうこともあるかな,とは思うのだけど,国枝先生のチームの破壊エネルギー試験の際に現れる,曲げ引張強度では,あまりそういうことは見られない。五十嵐先生に聞くと直接引張強度でもそういった事例があって,テクニオンでやっていた,とおっしゃっていた。
非常に興味深い現象だ。
剛性が低下するのはわかるんだが,強度も落ちてしまうのだろうか?
今日の論文発表では,いくつも面白い研究が発表されていた。人工軽量骨材に薬を入れる物の評価は,非常に丁寧で良いデータが出ていたと思う。薬自体には,いろいろ課題はあるとはおもうが。
五十嵐先生のチームの発表で,割裂引張強度の50%までの応力を再度,載荷すると割裂強度が低下するというデータは,ちょっと衝撃だった。そういうこともあるかな,とは思うのだけど,国枝先生のチームの破壊エネルギー試験の際に現れる,曲げ引張強度では,あまりそういうことは見られない。五十嵐先生に聞くと直接引張強度でもそういった事例があって,テクニオンでやっていた,とおっしゃっていた。
非常に興味深い現象だ。
剛性が低下するのはわかるんだが,強度も落ちてしまうのだろうか?
6/05/2011
実験室など
実験室は,引越後,材料分が少し小さくなったので,かなりのものを廃棄処分することになった。すでに昔の建屋から出るときにも周囲の方々に連絡して,利用可能なものは引き取っていただいたのだが,戻ってきて,さらに,というのは困惑した。ミキサーも,案外面積を食うので,3台あったものから,1台は屋外保管になってしまった。
その他,流動性関係の実験機器などもいくつか,廃棄処分になった。もったいない・・・。
その他,移動によって動かなくなったものもあったりで,かなりメンテナンスが必要だ。今月末までには,なんとか,コンクリート練りができるような状況にもっていきたいところだ。
一方,この5年ほど,データをとりまくってきたので,そろそろ解析関係を本腰を入れようと考えている。設計にまで反映させないと,その重要性を理解してもらえないからだ。
4年生には,90年代以降の,比較的有名な論文を渡して,論文に記載されているモデルを実際にプログラム化して評価するような課題を与えている。論文を読んでコードまで落とすと,何が記載されていて,何が記載されていないか,その論文は本当に正しいかが,よくわかるからである。
中性化関係では,某有名論文が明らかに解が出てこない手法を示していて,私は広大の時にそれを知ったのだけれども,4年生はちゃんとそれを指摘しできた。その他,力学関係については,プレストレスに関するクリープ解析上の問題も,どうにか気づいたようだ。なんとなく,上の学生が最新のデータを,下の学生が解析の厚みを増してくれている現状の研究室は,少しづつではあるが,レベルが上がっているような気がしてうれしい限りである。
全員が全力疾走できる環境づくりを今年もがんばっていきたいと,あらためて思った。
その他,流動性関係の実験機器などもいくつか,廃棄処分になった。もったいない・・・。
その他,移動によって動かなくなったものもあったりで,かなりメンテナンスが必要だ。今月末までには,なんとか,コンクリート練りができるような状況にもっていきたいところだ。
一方,この5年ほど,データをとりまくってきたので,そろそろ解析関係を本腰を入れようと考えている。設計にまで反映させないと,その重要性を理解してもらえないからだ。
4年生には,90年代以降の,比較的有名な論文を渡して,論文に記載されているモデルを実際にプログラム化して評価するような課題を与えている。論文を読んでコードまで落とすと,何が記載されていて,何が記載されていないか,その論文は本当に正しいかが,よくわかるからである。
中性化関係では,某有名論文が明らかに解が出てこない手法を示していて,私は広大の時にそれを知ったのだけれども,4年生はちゃんとそれを指摘しできた。その他,力学関係については,プレストレスに関するクリープ解析上の問題も,どうにか気づいたようだ。なんとなく,上の学生が最新のデータを,下の学生が解析の厚みを増してくれている現状の研究室は,少しづつではあるが,レベルが上がっているような気がしてうれしい限りである。
全員が全力疾走できる環境づくりを今年もがんばっていきたいと,あらためて思った。
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